日高屋ってリーズナブルで普通に美味しいというイメージです。

 

激ウマってほどでもないけど、また食べたくなる美味しさ。

 

この期間限定の「日高屋ちゃんぽん」は、私好みでした。

某専門店のは美味しいんだけどスープが少な目で、美味しくてついつい飲んじゃうと最後に足りない感じになっていました。

でも、これは、スープがたっぷり入っているし、

日高屋さんは麺も「硬め・柔らかめ」とリクエストできるので硬麺好きの私には嬉しい。

 

よくある「さつま揚げ」っていうのかな、茶色い天ぷら蒲鉾の様なものは入っていませんが、

板かまぼこやイカや貝、野菜もたっぷり入っていました。

スープもまろやかで美味しかったです。

 

この「日高屋ちゃんぽん」販売前に、社長さんがインタビューに答えている番組を見ました。

正確な文言は忘れましたが、永く愛される理由を「美味しくて飽きない味にしている。」と。

続けて「だから、開発者に、あんまり美味しくし過ぎないでねって言っています。美味しすぎると飽きられちゃうから」と笑っていらっしゃったのを思い出しました。

 

確かに、美味しいのに飽きがこないちょうどいい美味しさでした。

何時間も並んで食べたいとまではいかないけど、また食べたいなと思う美味しさでした。

高級過ぎない庶民的な味が私は好きです。