関西人は中国人の末裔か!? | My Aim Is True

My Aim Is True

競馬~音楽~時事ネタ~歴史~日本を語る。

実はずっと前から書きたかったテーマでしたが、誤解を招きかねないと思って躊躇してきました。

というのも、大好きな関西人も身近にいますし、大部分は既に日本化して、日本精神を有した正真正銘の日本人もいるからです(そのため後述することは一部の関西人を記しているに過ぎないと考えてください)。

ただ、ハッキリ言って、「基本的に関西人は中国人の末裔が多い」という仮説は間違ってはいないと個人的に思っています。


まず、概略を簡単に言いますと、古代、関西地方に「中国」人が大挙として移住してきたということです。もちろん、2000年も日本列島に住んでいたら、当然、日本化していくんですが、いつまで経ってもどこかその「中国」性が抜けない人がいたり、戦後日教組教育による左傾斜(脱日本化)によって、元々の「中国」人気質が表面化してきているようです。

そもそも、何でこんなことを考えるようになったかと言えば、ふとしたきっかけです。

随分前にも、ふと身近にいる、あるいはこれまで接してきた人たちの血液型を自分なりに分析すると面白い傾向が見られたように、今回も身近にいる一人の関西人の性向・思考・言動に、日本人の感覚からしたら何とも我慢ならないくらい腹立たしさを感じていたからです。別に僕個人の感覚ではなく、他の人からも「人として一番肝心な部分が欠けている奴」から「あいつ、死んでくれないかな」という過激な言葉さえ聞かれませす(笑)。まあ、一応、年長者なので皆、面従腹背ですが、僕はこういう性格なのでガチンコでぶつかったこともあります(笑)。幸い、皆からは「joyrideさんは正義感が強いね。よく言ってくれました」と賞賛の声をもらいましたが。

あ、気づいた人も多いでしょうが、この「身近にいる関西人」とは、当ブログで「中国系ニホン人」としてよく登場します(笑)。


で、あれは一体、何なんだ!?と以前から思っていたのですが、行き着いた先が、あぁ、ああいうのをシナ人根性」と言うんだな、と(笑)。

ちなみに「シナ(中国)人根性」というのは、戦前、日本にやって来た中国人と接するうちに、日本人の感覚からして(当時は日本的感覚を持っている人が多数ですから)、とても我慢できない中国人の性向に侮蔑の意味を込めたもので、「ズルばかりする卑怯者」「利己的な損得勘定」「二重人格」「嘘つき、ホラ吹き」「責任転嫁」などを指していたのだと思います。


そういえば、以前、日本生活の長い「親日」中国人と若いけど日本語達者な韓国人留学生(日本滞在4年くらい?)と話をしていたとき、その韓国人が「最近、思ったんだけど、日本語には他人を罵る時の汚い言葉がない。日本人が他人を貶す時に一番、酷い言葉って何?」と言い出しました(韓国語では残虐な侮蔑言葉だらけですから:笑)。

僕は特に思い浮かばなかったので、「うーん、一昔前だったら、『お前は卑怯者だ!』というのが一番、相手をカチーンとさせる言葉だったかな。ただ、最近では残念ながら必ずしもそうとは言えないな。日本は卑怯者ばかりになったから(苦笑)」と言うと、「親日」中国人がいきなり、「そうよ!卑怯者ばっかりだよ」と言い出しました。

まあ、その「親日」中国人なりに劣化するニホン人にガッカリしているのでしょう。

ちなみにその人は、「日本はアメリカばかりに頼って情けない国ね。早く憲法改正して強い軍隊持って、自分の国くらい自分で守りなさいよ。昔の日本はどこへ行ったの!」と言うほどの人で、おまけに大の共産党嫌いなので、「できたら、共産党を中国から追い出してよ(笑)」とまで言います。


さて、話を戻しましょう。

「シナ人根性」と昔の日本人が毛嫌いした中国人の性向ですが、元々、必ずしも中国人全体の性向を表したものではないでしょう。

というのも、戦前の日本人が接した中国人の大部分は商人であり、農民とは接することがなかったからです。

となると、何故、日本人が毛嫌いしたかわかるでしょう。

日本人が宿していた武士道精神の対極とも言えるのが、商人根性だったからです。

そして、昔から「商人の町」と称する地域が関西でした(笑)。

そもそも、「」(殷)人という言葉自体が元々は「中国」(殷)人を表すものといえるからです。


ここらで少しだけ具体的に記しましょう。

「古代、関西地方に中国人が大挙と移民してきた」と書きましたが、根拠となるのは、紀元前数世紀から、東アジアの貿易の終着点として繁栄してきたのが関西地方で、記録として残っているものでは、紀元前473年に「越」王の勾践が「呉」王の夫差を破って北上して、今の青島(チンタオ)辺りに拠点を築き、朝鮮半島経由で日本と貿易をしていたのです。そして、もちろん、日本の最大拠点は関西地方であり、自然豊かな日本列島には多くの「越」人が移民としてやってきたと思います。日本列島は当時から他に比べて人口が多く(大きなマーケット)、おまけに倭人とは商売がしやすかったのではないでしょうか。

ちなみに倭人とは字にあるように、人偏(にんべん)に「」ですから、「委ねる人」たちで、当時から自己主張をあまりしない、言挙げしない日本人だったんですよねぇ(笑)。

そして、紀元前333年、「越」国が滅亡して、「越」人は四散します。既に関西地方にやって来た移民はもとより、さらに多くの「越」人が関西地方にやってきたと思われます。

というのも、後の秦の時代の徐福伝説があるように、日本列島には「楽園伝説」があったからです(今もそうですが)。

ちなみに「越」国の後、日本との貿易を活発に行ったのは「燕」国です。

「中国」人(商人)というのは、商売に関しては鋭い嗅覚を持っています。

身近にいる中国人留学生に「将来、どんな仕事をしたいの?」と訊くと、多くの人は「貿易関連」と答えるように、貿易に関しては鋭敏です。なるほど、鎖国を解いた近代日本の重要な貿易港となった横浜には、いつの間にかチャイナ・タウンが誕生しました。


さて、関西人の始祖ともいえる「越」人ですが、どんな人たちだったでしょうか。

「ちょっと待て、『越』人がたくさん移住して来たとしても、前からそこに住んでいた倭人(日本人)はもっといたはずだろ」と突っ込みたい人もいるでしょう。

ただ、悲しいかな、この和を尊ぶ日本列島の動植物は外来種に弱いのです。

鳥でも虫でも動物でも外来種がやって来ると、日本ではあっと言う間に在来種が淘汰されていくことが多いのです。

既に貿易によって莫大な富を得た「中国」人が勢力・影響力を拡げていったことは間違いないでしょうし、そもそも、そんな中では倭人(日本人)は「正直者は馬鹿を見る」存在に成り下がってしまって生き抜いてはいけないからです。


「越」人とは、元々、今でいう福建省辺りに住んでいた人たちで、東南アジア系の海洋民族と言われています。

ちなみに、中国人は他省のことはまるで外国のように思っていて、特に北方の人たちと南方の人たちはどこか反目し合っています(漢民族という虚構はありますが、元々、民族が違いますからね)。

その中でも、特に福建省は別格で評判が悪く、同じ中国人同志で、「あいつ、福建省だってよ」とヒソヒソと話していて、まるで「チャイニーズ・マフィア」の溜まり場という位置づけなのです(笑)。

そして、実際に、日本で活動している「チャイニーズ・マフィア」は福建省辺りの人が多いですし、少し前までの日本への不法移民&労働(偽造パスポートを利用)もこの辺りの人が多かったです。ただ、最近の流行は、不法移民&労働ではなく、子供を留学させて合法的に稼がせるようになりました。


もちろん、福建省の人でも善良な人はたくさんいるんでしょうけど、少し前まで身近にいた福建省の一人の中国人が非常に強烈だったのです(笑)。

僕は彼の本質を見抜いていたので、わかっている人たちには「今時、珍しいくらいの典型的なシナ人だ。もう絶滅したのかと思っていたシナ人の化石のようだ」と話していましたが、笑っちゃうことに、多くの日本人は彼の二面性に気づかず「あいつは良い奴だ」と簡単に騙されるのです。

逆に他の中国人の方が気づいていて、恐ろしいほど毛嫌いしていました。

上述の「親日」中国人は「あんな子がいるから、中国人が誤解される!」と悔しがっていましたし(個人的には、皆、簡単に騙されているから大丈夫じゃない?と思いつつ:笑)、別の中国人(満民族)からは、「あいつは大嫌い!だって、卑怯だから!」とも言われましたが、まさか(満民族とはいえ)中国人から卑怯を賤しむ言葉が聞かれるとは思いませんでした。

ちなみに、上述の「中国系ニホン人」はどう接したでしょうか。

元々、非常に排他的・差別的な人なので、とことん目をつけて、「中国人はズルばかりしてダメだな」と批判していましたけど、僕からしたら「いや、あんたの方がズルばかりして、常に自分の損得勘定で悪だくみばかりしてるじゃないか」と思っていたんですけどね(笑)。


さて、「越」人、及び福建省の人たちの外見的特徴は、言うまでもなく、肌の色が浅黒いことです。この関連性がわかれば、アッと驚くことに、身近にいる大半の関西人の肌が浅黒いことに気づきました。たまに色白の人がいても、詳しく訊いてみると、元々は他の地方の出身者だったり。

いや、別に肌の色で差別しているわけではないですよ。肌の浅黒い関西人でも大好きな人もいます。また、日本人の土台となっている縄文人の血が濃い人も肌は浅黒いです。それらと識別する点を挙げるなら、大陸&半島系の人は体毛が薄いのと、縄文色の強い人が彫りの深い顔立ちであるのに対して、サッパリとした顔立ちをしています。

ちなみに、「越」人&福建省人直系ともいえる肌が浅黒く、血液型O型の関西人をイメージする上で、芸能人を挙げるとすれば、相武紗季とかでしょうね。

あ、相武紗希は好きなタレントですよ。無名時代から一押ししていました。周りからは「誰、それ? 愛撫が先?」とからかわれましたが、今や大ブレイクです。

僕が一押しした(といっても、単に「あの娘、いいね」と勝手に言っているだけですが:笑)タレントはかなりの確率でその後、大ブレイクします。

ついでに言っておくと、相武紗季の今後は難しいですね。何よりも「若くて元気がある」ことがセールス・ポイントであるだけに、今後はどうなるのでしょうか。


さてさて、個人的に感じた関西人の中国性をいくつか列挙してみたいと思います(実はいつか記事を書くときのために、メモ帳に列挙しておいたのですが、そのファイルが見つからなかったので、今思いついたものを書きます)。


まずは、「中華思想」でしょうか。

何故か、関西人は、中国人がどこまでも果てしなく中国と思っているように、どこまでも果てしなく「関西」と思っているようなのです。僕は中部地方の名古屋出身ですが、関西人に言わせると名古屋は「関西」なのだそうです(笑)。まあ、僕も、僕からしてみたら、関西弁のような言葉遣いをしていて、常に他人のウケを狙う会話をする広島出身者を関西人として接していると、「俺は関西人じゃない。関西人と一緒にするな!」とお叱りを受けたことがあります(笑)。

そういえば、上述の「中国系ニホン人」にたこ焼きを勧めると、「俺をどこ出身だと思ってるんだ!」と言われたことがあります。たこ焼きの本場の関西出身の俺様が東京のたこ焼きなんか食えるかってところでしょうが(笑)、残念ながら、彼は味覚のセンスが全くないので、関西にたこ焼きと東京のたこ焼きを食べ比べさせても全くわからないでしょう(笑)。

そんな感じの「中華思想」の延長で関西人は「排他的」な面があります。

名古屋や東京で、関西弁を話す人がやって来ても、「何か面白い人がやって来た」と思う、むしろ歓迎する人が多いのでしょうが、関西で標準語を喋ったら、特に子供社会では自殺行為でしょう(笑)。


そして、面白いのが、「関西人は詐欺にあまり引っ掛からない」ことです。

日本人は「嘘をついてはいけません」と躾ける性善説ですが、中国では「人に騙されてはいけません」と躾ける性悪説です。関西人の躾がどうなのか知りませんが、何となく察しがつきます(笑)。

ちなみに上述の「中国系ニホン人」は、僕が「○○病院に行った」「△△歯科に行った」とか言うと、一言めには必ず「ヤブ医者だな!」と言います(笑)。


また、卑怯な言動を嫌う日本人に対して、中国人は卑怯を賢いことと捉えているかのように感じます。

この辺は、上述の「中国系ニホン人」に顕著なのです。今時の中国人よりもシナ人根性が強いので、どうしても「中国人の民族性」を考える時、彼の言動を分析してしまうので、今時の中国人には失礼かもしれませんね(笑)。

そして、ホラ吹き責任転嫁

僕がたまたま通りかかった時に、彼が「joyrideが、joyrideが」と言っているのを耳にしたため、「joyrideがどうしたって?」といきなり突っ込むと、うろたえて「あ、いや、あ、『joyrideが○○(失敗)した』って」と言うので、「俺はそんなことをしていない」と言い返すと、「あ、いや、あ、皆が言ってる」と言うので、「お前が言ってるんじゃないか!」と激怒したことがあります。

あぁ、「中国人は謝らない」とよく言われますけど、彼が謝ったことを聞いたことがありませんね(笑)。常に責任転嫁です。

そういえば、もう何年も前になりますが、麻雀で僕に負けたときも「お前の麻雀はインチキだ!」と言って、決して金を払いませんでした。まあ、僕も金のことでゴタゴタしたくないので、お金がないなら無理に強いませんけど、まさにその場で彼は他の後輩に対して、「この前の麻雀の金を払え」と金を調達していたのですからタチが悪すぎます。

そんな彼とはその後、二度と麻雀をしませんでしたが(麻雀はもう何年もしていません。時間の無駄としか思えない)、人の良い僕は(?)、競馬の馬券で勝ったときに先輩の彼に食事を何度か奢ったりしてあげました。ところが、ごく稀に僕が馬券をハズして、彼が勝つと、奢ってくれるどころか「joyrideはダメだな!俺の方が馬券がよく当たるな!」と自慢話を聞かされてお終い(苦笑)。

もちろん、後輩の僕は先輩の彼に二度と奢らないと決めました。

こんな話をすると、「joyrideは何て酷い職場にいるんだ!?」と思われそうですが、彼は、「人として一番肝心な部分が欠けている奴」「死んで欲しい」と思われている特異な存在であるということを了解ください(笑)。


さて、最後にもう一つ気になった関西人と中国人の類似性を記します。

それは戦時下における振る舞いです。

中国軍の特徴と言えば、弱くて残虐であるということです。

以前、「日中戦争は日本の侵略戦争ではない!」シリーズでも記した気がしますが、戦前の日本軍というのは、「広島○○師団」とか「熊本○○部隊」という部隊名があるように、地域によって部隊が編成されていたのですが、今よりも人口の流動が少なかった当時は、それぞれの部隊に地域性や県民性が表れるのです。

そのため、ある従軍経験者によれば、「○○地方や△△県民の部隊は規律が整っていて強かった」と述懐されるのですが、例外的に、「軍規が乱れていて、戦争に弱い。弱い故に自信がなく、臆病であったから、もっと弱者の中国の民衆に残虐なことをした」と非難していたのが関西の部隊だったのです。

そういえば、産経新聞に時々、コラムを寄せる関西人の加地信行・大阪大学名誉教授も自嘲気味に関西人と中国人の商売方法の類似性を指摘していましたね。


以上、関西人批判のような記事を書いてしまいましたが、心ある関西人には申し訳ない思いがありますので了承ください。

あくまでも、身近にいる「中国系ニホン人」という、シナ人根性の塊りである一人の関西人がいたために、いろいろと分析した結果を記してみたに過ぎませんし、「あんな奴がいるから中国人が誤解される」と嘆く中国人がいるのと同様、「あんな奴がいるから関西人が誤解される」と嘆く関西人もいます。


別の先輩からは、僕とその「中国系ニホン人」との関係を憂慮する声をかけられましたが、僕としてはこう言わざるえません。


「これは『日本精神』対『シナ人根性』という日中戦争なので譲れません」