気を取り直して早稲アカでお受験スタートしましたが、
「算数のテストの最初の計算問題に時間かかり過ぎる」
と4月に娘みずから
「公文にも行きたい!」
と訴えてきました。
「まず最初の計算問題をサクサクやれるようになる」
自分に必要なことが分かり
やりたいことを言えるのはいいなと思い、
公文を併用することに。
お習字の時もそうでしたが、
「観峰賞取る!」と、
自分で決めた時は、できるまでやる。
公文も同じく、
自分が必要と思ったから、
できるまでやる。
毎日やる。
「自分にコミットメントすることが重要」
ってことですよね。
公文の算数は7か月間ほどで
小学校の範囲は全部終わりました。
それはそれでいいのですが
肝心の早稲アカの宿題は…
うんざりしているのが目に見えて分かる。
ぜんぜん進まないのです。。
英語もまだやっており、
学ぶことが多すぎる!!
ということ。
【知識が広がりすぎる可能性】
ってことですよね。
「宿題は?」
「早くやらんかい!!」
私のゲキが日に日に増して、
ものすごいストレスになっていきました。(私が)
もちろん、言われる側の娘も
ヤンヤンうるさく言われたくないし、
大量のエンドレスな宿題をやりたくない。
という気持ちが膨らんでいきました。
これを6年の終わりまでやるのか??
と考えてみた時、
ヤル気ないことに
長々と投資(塾代払う)
意味を感じなくなりました。
また私が勝手にためたストレスを
「娘のため」「合格のため」と
ぶつけるのは、誰のためにもならない。
コーチングを提供している私が
この状態を続けるのはもってのほか!
と思い、今のやり方を変えてみようと思いました。
そして何より…
娘を伸ばすことが目的である。
これから来るチャンスの時期を
彼女が自分で勝ち取る形で掴んで欲しい。
5月・7月・22年1月
【大きな夢/ビジョンが広がる可能性】
の星回りがあるので、
『塾やめたい?やり方変えた方がいいと思うのだけど』
『国公立の《適性検査型》ってのもあるよ』
『知識の詰め込みより、複合的に考える方法みたいよ』
と声掛けしてみました。
「う~~ん、私立の4教科はやりたくない。早稲アカもういいかな…」
ちょっとホッした表情になり、
心友がその方式の勉強をしているのもあって、
同じ塾を見に行ってみようか?ということに。
私立中受験は、4年生の5月であっさり終了。
早々に見切りをつけたことで
親子とも清々しい気持ちでした