コロナ休校があった2020年春。
小3に上がる頃、
受験はそこまで考えてなく
まだ塾はいいかなと思っていました。
コロナ休校中に、
最難関高校の親戚のお兄ちゃんに
オンラインで勉強教えてもらったくらい。
そして時間があることをいいことに、
本をモーレツに読み出しました。
《動物と話せる少女リリアーネ シリーズ》
一日1冊ペースで読み、
全部買ってたら大変なので
メルカリで買って、メルカリで売る
を繰り返す。
いったん本を読みだすと、
その本が終わるまで
エンドレスで読み続ける様子に
「なかなかの集中力だな」と感心。
邪魔せずに読みたい本を
ひらすら入手するに徹したのでした。
テレビもゲームもない家での娯楽は読書。
となりシメシメ
この読書の習慣が6年生の頃には
ドストエフスキー「罪と罰」を
読めるまでにしてくれたのでした。
そして4年に上がる頃、
そろそろ塾かなぁ~と
試しにSAPIXを受けてみる?
と初めての塾にトライしたのでした。