こんにちは、高木悠凪（はな）です。
私が占星術とコーチングを学び、
自分のライフワークにしようと思ったきっかけは…
大手雑貨小売業での
ミスマッチな仕事が限界となった頃、
夫の転勤でNYに引っ越したことでした。
翌年に娘を高齢出産（38歳）、
産後のひだちが悪かったのもあり、うつ気味に
慣れないアメリカのシステムの中で、
妊娠→出産→子育て
は想像以上にタフでした。
得体の知れない焦りから
教育熱心で情報通なママから聞いた
幼児教室へあちこち行ってみて
よそのお子さんが〇〇式のお稽古に
興味を示していい子にしてるのを見て、
娘が興味示さないことに落胆したり。
なるべく娘にいい教育を！と思うのはいいけど、
連れていく先で他のお子さんと比べて落胆。
どんどん疲弊しうつ状態へ。
カウンセラーのところへしばらく通いましたが、
ただ話を聞くだけで
何の解決策も見いだせず
「違うなぁ～～全然良くなる気がしない！」と思った矢先に、
あるママ友から
「ハナさん、コーチングの勉強会があるのだけど一緒にどう？」
と声を掛けてくれたのをきっかけに、
学び始めることに。
・周囲（人や情報）に振り回されている自分
・「〇〇だから～」と他責な思考
・「〇〇しないといけない」と自分を縛る
・いち人間としての私が見いだせない
という状況から、
・自分と他者の境界線を引く
・自己責任の考え方を身に付ける
・できない理由→できる方法へ
・やりたくないことはやらなくていい
という方向へ
ブレない自分軸をつくり、
自分を大切にしつつ
他者を尊重するマインド
傾聴し・質問することで
顧客の深いところへリーチし、
課題を見つけ、解決法を見出す技術
をコーチングから、身に付けてました。
これらの段階を経ていくことで
気が付いたら子育てのイライラも減り
自分の将来のことも
考えていけるようになっていたのです。
そんな中、ある占星家の先生に
私と娘のホロスコープを見て頂き
「あなたは、占星術を仕事にするの向いてるわよ」
「娘ちゃんは、早期教育より好きなことじっくり取り組ませた方がいい」
とアドバイスを頂いたことをきっかけに、
「確かに中学生の時から占いは好きだったし、
よく周りから悩みを聞いて欲しいと言われてたから向くかも！」
「子育ての方法はひとつじゃない、娘に会った方法を見つけよう！」
と前向きな気持ちになれたのは大きかった。
また日本に戻った時に
会社に私の時間を支配されない
自分の好きな時間で出来る仕事をやりたいと思い、
コーチングと並行して
占星術も学ぶようになりました。
占星術の基礎的な学びを得た頃、
「リロケーション図（海外移動図）」
というものがあると知り、衝撃！
NYに住む日本人のオトナのほとんどが
日本の出生図→NYのリロケーション図となり
影響を受けているんだ！！
と帰国するまでの間、
子育ての合間を縫って
一気に100名以上のリロケーション図を
使ったセッションに夢中でやるやる
日本からNYに行く時は
「私はデザイナーになる！」
と意気込んで来てみたものの
NYでは強調される資質が違って
方向転換した方もいました。
その意味をお伝えしたり、
その時々に抱えている問題を
一緒に考え解決する方法を見出していくことで
「ハナさんのセッションは、前向きな気持ちになれる！」
と口コミでどんどん広がり、
これは自分のライフワークになりそう！と思えるようになったのです
しかも子育てしながらの仕事
自分がやりたい時だけやる
自分のライフスタイルに合わせた働き方を
見い出していくようになりました。
つづきは、また次回！