子どもの唯一のやりたいことをどこまでさせるか？

子どもが色んな習い事の中で唯一、一生懸命やりたいと思ったこと。

親として

最大限に応援したい気持ち、

経済面の問題、

学業面とのバランス、

様々な問題が交錯するジレンマでのご相談。

お母さまご自身の心と向き合う時間となりました。

お客様からのご感想はこちら☟

※ご本人の了承を得ています

もうすぐ9歳になる娘はフィギュアスケートを3年前からやっており、今後の進退についてご相談しました。

実は今回、はなさんに見ていただくのは2度目でした。

始めた当初、スケートはなんとなく、

きれいな衣装を着て発表会に出たりして、

趣味として続けて行く程度かな。

と思っていました。

ところが昨年後半ごろからそれに反して本人は、

競技をやりたい、

有名リンクでトレーニング積みたい、

ジャンプ飛びたい、

という意欲が出はじめ、

なぜかアスリートの道に向かっていっているところです…。

一方で、やはり競技者としては出遅れているし、

お金のかかるスポーツなので、

このままアスリート路線だと、

経済的に回って行かなくなりそうだし、

学業のほうが優先だし…。でも

他に何一つ没頭したいことがない娘にとって、

唯一一生懸命やりたい、というのがスケート。

親としては最大限応援してあげたい。

でも競技者として芽が出ないなら、

こんなに真剣にやらなくても良いではないか…

ならば10月に迎える9歳の誕生日を期限として、

ある結果が出なければ、スケートに行く頻度を減らす、

ということで本人と話し、約束を交わしたものの。

その目標達成期限まであと3週間。

達成しそうかどうかは…50/50。

もし達成できなかったら、スケートの回数を減らす約束。

でもそしたら、辞めるわけではないものの娘の毎日の楽しみも一部奪ってしまうことに…。

一方で、「やっぱいっか、このままでも」と言ってしまうのも、

親が自ら約束を破っているようで、

今後の娘の価値観醸成にネガティブに影響してしまうのでは…。

こんなジレンマの回答を模索すべく、今回、はなさんに再度見ていただきました。

すると、来年のとある時期に、

「軸といって大事なところに極めて大きな星の接触が来る、なので少なくともここまでは存分にやらせてあげたほうがいいかも」

とのアドバイス。

なんとそれはちょうど2020-2021競技シーズンの最後の時期。

つまり今シーズン存分にやってみたら、

娘は自分で答えを導き出すのでは。

ということで、それを聞いて私も、

「親みずから約束を破ってはいけないんじゃないか」

という不安な気持ちから、

「親として、頑張っている娘を応援したい気持ちを（その時期までは）優先してもいいのかも」

という、なにか肩の荷が下りたように感じました。

9歳の誕生日まであと3週間。

結果が出るのかどうかは分かりませんが、

はなさんのおかげで、

ジレンマでもやもやグルグルしていた状態から抜けられました。

まずは気持ち優先で、娘目線で対応してみたいと思います。

NY在住：N.L様

お子さんの星回りを見ると、

娘さんが本気度が増してきたであろうと読み取れる時期と、

実際に「競技をやりたい」と言い出した時が一致。

将来、ジュニアアスリートとして大成するか？だけでなく、

自ら選んでの”本気の取り組み”

を大事にする。

そして約束はしたものの、お母さまの

【応援したい気持ちを大切にしたい】

そこへ目線が向かれたこと、素敵だなと思いました。

お子さんの時期が予め分かっておくと、

それに向けての準備が出来ていいかも知れませんね^^

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