こんにちは、アストロコーチの高木悠凪です。

 

【芸術の一般化】より、人との違いを認め・楽しむいうことについて。

 

同じ空間で同じものを見ていても、全く人それぞれ脳内に描くシーンはちがいます。

 

今回の『昼下がりの情事』、『官能に溺れるTango』のご感想を頂いてますが、面白いほど全く違うんですー

 

 

曲名・作者を知らずに、ストーリーに合わせ《官能に集中》して聴くとどうなったか??

 

◆昔の恋愛(失恋)を思い出した

・昔の彼のことを思い出しました←これが一番多かった。

 

◆音や香り、ストーリーからのイメージで官能を感じる

・『官能に溺れるTango』で「パンドラの箱」のパートの曲が大好きで、
腹の底にある本心を揺さぶられてザワザワする感じ…‼︎
箱の中には何が入っているか分からない。
中身は私の世界を壊すものかもしれないのに、開けずにはいられないような衝動。
全身に鳥肌が立って、さっき飲んだロゼが胃の中でカーッと熱くなる感覚・・・

 

◆演奏家たちの演奏自体が男女の三角関係のように見えた。

・勝手に奏者の3人が三角関係だと想像して、目配せしてタイミング取ってたのが、官能的に感じたり、ピアニストの方が激しく演奏する時なんて、穏やかに見えるのに、激しいんだー!とか…。
凄い妄想しちゃいましたー!

 

 

◆演奏家のPlayそのものが官能を掻き立てた

・ピアニストって指先器用だから絶対テクニシャンだよね…

・バンドネオンの彼の指先で私の身体を奏でられたい・・・

 

 

◆ビジュアル化される

・お城が見えてきました!←可愛くて、ホッとしました!

 

などなど

 

女性たちからのご感想ですが、アロマ香る空間で、皆さん【官能】に集中しながら聴くとこのように、想像力(妄想力)をフル稼働されたのが良く分かります。

 

これがまさに、マインドフルネスな状態。

 

 

どう感じたか?

どんなシーンが見えたか?

 

それぞれが全て正解。

 

 

自分とは違う視点、面白くないですか?

 

さらに、隣の人が全く違うことを考えているってことをかすかに想像しながらってのも面白いですよね!

 

 

 

ウチでSpotifyなどで、気分に合わせた音楽を聴くことはできますが、

 

このような超・非日常的な空間で楽しむのは、コンサート会場のみでできること。

 

そして、そのイメージを完璧に具現化できる演奏家と調香のなせる技に他なりません。

 

 

次回に向けて走り出し中。

 

是非ともオトナの遊びをしにいらしてくださいね(^^)