こんにちは、高木悠凪です。
PONOでのサマースクール、毎日が新しい発見の連続です。
朝一番に恐竜好きのSくんが、パパと一緒に好きな恐竜について発表があり、
その後近所の公園へ化石の発掘作業の練習をしに行きました。
昨日に引き続き、ナチュラリストのマデリンが、その手順をレクチャーします。
・手をケガしないように手袋をつけること。
・出土品を傷つけないように、筆(ハケ)を使って丁寧に掘り出すこと。
・出土品をポリ袋に入れ、どこで何が採れたか?記録すること。 などなど。
みんなは手袋を着け、筆を選び、いざ出陣。
それぞれ思い思いの場所へ発掘しに行きます。
考古学者になった気分で、筆を使い・出土作業。
発掘したものをマデリンに見せに行きます。
各々の出土品をマデリンは袋に入れ、記録してくれました。
そして、それぞれの出土品をみんなで鑑賞。
発掘作業の後は、恐竜のフェイスペインティングで、好きな色を塗ってもらい、恐竜になり切って、公園中を駆け回り、盛り上がりました。
この出土作業については、私が大学時代に博物館学芸員の課程で出てきたことなのですが、こうやって楽しく発掘する作業を知ることで、恐竜や化石などの対する興味がさらに深まっていいなと感じました。
明日はNY自然史博物館に行って、実際に恐竜の展示やプラネタリウムを見学しに行きます。
一連の流れがあっての見学、とても楽しみです。
追伸:今回、恐竜や発掘作業などについて書きましたが、PONOでは算数・音楽・語学(英語・スペイン語)・ムーブメント・料理なども学んでいます。