今日、東京からNYに出張していた同級生が私と会うためにウチの近所まで来てくれました。

彼は誰もが知る世界的な企業勤務の、いわゆるエリートビジネスマン。

20年ぶりに会い、彼の仕事について色々と興味深い話を伺いました。

 

今回のNY出張は、日本人は彼ひとりで、上司を差し置いて本社から指名されたとのこと。

 

上司からも認められる、彼の強みについて訊いてみたら、

 

「僕の中に失敗って言葉はないんだ。
 何故かって?
 どんなことがあっても、諦めずに最後までやるから。
 だから、失敗したことにならない。」

 

彼のこの考え方や行動について、これってまさにGRITを体現したのだなと感じました。

 

GRIT(グリット)というのは、心理学者のAngela Lee Duckworth(アンジェラ・リー・ダックワース)氏が提唱した新たな学説。

成功を収める人たちは、あらゆる職種でも共通してある1つの性格を持っているとのこと。


高学歴やIQの高さではなく、外見の良さでも、身体的能力の差ではなく、

「GRIT(グリット)」とは、一言で言うと、

 

『物事を最後までやり遂げる力』で、

 

物事に対する情熱を持ち、また何かの目的を達成するためにとてつもなく長い時間、

長距離走のように継続的に粘り強く努力できる力のことだそうです。

 

彼の言葉は実に明快で、その考え方と実行してきたことをあれこれ聞いてきたら、あっと言うまにお開きの時間になりました。

他にも面白い話ばかりで、書ききれません。。

 

GRITのことを思い出して「学歴やIQなど関係ない」と知ると、私もGRITでやってみようかな!と思ってしまいました。

 

まずGRITできることを見つけてやればいいのだなと。
私の場合は今やってる「占星術×コーチング」。
娘にもGRITできることを見つけてもらいたいものです。

 

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