私が西洋占星術と出会ったのは、確か小学校の終わり頃~中学生。
はじめは雑誌non-noの巻末にある毎月の占いに興味が湧き、次第に「My Birthday」や「Misty」などの占い雑誌を買っては、毎日の占いの「うお座うお座を読むのが楽しみになってました。

「彼に告白ドキドキするなら今日!ラッキーカラーはオレンジ」など書いてあるなら、いざ出陣!

電話や手紙、放課後など・・出てくるキーワードの通りにやってみるも、ことごとく撃沈ハートブレイク

 

中でも鮮明に覚えているのは、中学生の時。

今年のバレンタインデーはラッキーデーだと毎日の占いに記され、そこに書いてある通りのチョコを用意して、いざ出陣。にもかかわらず・・・

勇気を出してチョコを差し出し→告白。チョコを受け取った彼の返事は

「おまえのこと、好きじゃない」

チョコもらっといて、このヒドい返事の仕方に腹立たしく思い、

「チョコ返してくれる!」と彼の手から奪い返したのでした。 いまだに我ながらよくやったなとおもいます。苦笑

 

占い通りにやってみて、なぜことごとく撃沈したのでしょう?

後に西洋占星術の勉強をし始めてその理由が分かりました。

 

人それぞれ「生年月日」「出生時間」「出生場所」で正確なホロスコープ(出生図)ができます。

そのホロスコープの中には10惑星(太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星)がどのサイン(星座)にあり、それらはどのハウス(部屋)にあるのか?その惑星たちのアスペクト(角度)はどうか?などを読み解くことで生まれ持った資質や感情や行動の特徴などを表していきます。

 

雑誌などの毎日、毎月の占いではこの10惑星のうち太陽という惑星がどのサイン(星座)にあるのか?だけを取り扱っています。

ということは、1惑星/10惑星の割合ということになります。

惑星ごとにそれぞれ意味が異なりますが、例えば太陽が魚座で、他の惑星全てが違うサイン(星座)だったら、10%魚座とということになるわけです。

 

ちなみに私は30%魚座です。

この10惑星がひとつのサインに集まれば集まるほど、その性質は強調されるので、その星座度数は高まる=毎日の占いが当たりやすくなるでしょう。※他にも色んな見方があるのですが。

 

正確なホロスコープで見る自分の資質や感情・行動の状況、これからの流れは毎日の占いとは精度が全く違います。

 

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