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さて、今週のFXはどうなるのでしょうか!?

先週から、ギリシャ不安が後退しリスク志向が高まりつつあります。
ユーロ円は117円台を突破して先週の取引を終えていますが、2日のユーロ圏財務相電話会議にてギリシャに対する120億ユーロの第5弾融資を実施することで合意したことを受け今週週初もこの流れは続きそうです。

今週は、7月初の注目経済指標の発表も数多く控えており、目が離せない状況です。

注目は、なんといっても「米国6月雇用統計」「米連邦債務上限引き上げ協議」です。

米連邦債務上限引き上げに関する協議が難渋していることに加えて、米6月雇用統計も悪化が予想されており、ユーロとは反対にドルは厳しい流れになる可能性がささやかれています。


4日午前の東京外国為替市場の円相場は手掛かり材料薄く、80円台後半の小幅な値動きで推移しています。

午前11時現在は1ドル=80円80~83銭と前週末比4銭の小幅円安・ドル高でした。
4日の米国市場が独立記念日で休場となることから、「取引が通常よりも手控えられている」(大手邦銀)という状況だそうです。 



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今週は、特にギリシャ問題に焦点が当たりましたね。

ギリシャ議会の中期財政計画の採決を巡って期待感が広がりました。

同採決はEU/IMFによるギリシャ支援追加融資の第5弾の前提条件でしたが、結果的に可決し週を通してユーロ買いの流れとなりました。

さらに、欧州の銀行による自主的なギリシャ債ロールオーバーについて大筋において合意されています。

また、トリシェECB総裁は「強い警戒」との発言を繰り返し、来週の理事会での利上げ見通しが強まったこともユーロの上昇の材料でした。

また、米国についても、米経済指標の一部に光明が見え始めています。

シカゴPMIや住宅関連指標が予想を上回り、世界的に株式市場が上昇、リスク許容度が高まったことで、クロス円主導で円安傾向となりました。

スイスフランも売りへの方向となり、豪ドルやNZドル、カナダドルなど資源国通貨は堅調でした。

ポンドは英政策委員からの追加緩和発言などで売り圧力が根強くありました。

一方、ドル円は80円台を抜けきれない膠着相場が続いています。

リスク選好の流れが今後続くのか、ドル円がレンジを抜け出せるのか、来週の米雇用統計を巡る動きが注目されます。





東京市場のドル/円相場は朝には上昇したものの、昨日のNY市場で上値を抑えられた80.80円台では上値が重く、Uターンしてしまいました。このまま下がるのか、それとも再度80.80円の重い上値を破るのか、ポイントとなりそうな経済イベントなどをチェックしておきましょう。

7/1(金)
17:30☆(英) 6月PMI製造業
18:00  (ユーロ圏) 5月失業率
22:55  (米) 6月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値
23:00☆(米) 6月ISM製造業景況指数
23:00  (米) 5月建設支出
※☆は特に注目


もっとも注目すべきはは米6月ISM製造業景況指数です。今回は52.0という市場予想です。

これを上回ればドル/円はドル高、下回ればドル安に振れると見られます。

また、このISM製造業景況指数と同時に発表される雇用指数(前回:58.2)にも併せて注目です。

もっとも、米国は来週月曜が祝日(独立記念日)となっており、NY市場の引けにかけてはあまり派手な動きは出にくい状況といえます。

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