夫、膀胱がんステージ4に至るまで記録しとこうと思います。備忘録です。
2023.6 私の実母、脳梗塞から6年間の在宅介護の末、最後は心筋梗塞で天国へ。この話はまたおいおい。
2023.7 夫、春からちょくちょく頻尿を感じていたそう、重い腰を上げ、街の泌尿器科病院へ。私は膀胱炎か性病(笑)を疑ってました
2023.8 膀胱炎だろうと言われ飲んでいた抗生物質が効かず再診。血液検査に問題なし、腫瘍マーカーも正常。初めての膀胱鏡検査は激痛だったそう。一週間後、腫瘍がある、と告げられ大病院を紹介されることに。膀胱の腫瘍は99%悪性、ほぼ癌が確定。でもまさかいきなりステージ3とか、誰が想像できる?
2023.9 検査入院。TURBTていう名前やったかな?
要するに、膀胱に管を入れ、腫瘍を削り、生検に出す。ここでかなり削ったそうなのですが、膀胱にできたカサブタがはがれ、尿道に詰まる。人生1の激痛、夜中に泣きながら電話があり、入院が伸びる、と。その固まった血の塊をガリガリ砕き、尿と出すまで絶望の痛さだったそう。夜中に泣き叫ぶ旦那、うるさ過ぎて個室に移された
2023.10 生検の結果…膀胱がんステージ3と判明。わんわん泣いた。信じられない。長男は地方で寮生活、次男も同じ高校に推薦で決まった直後。私が新しい事業を始める不動産契約をした直後の判明。
家に来ていた野良猫を保護する。真っ黒な子猫。調べたら黒猫は幸運を運ぶそう。
CG療法?ていうのかな、抗がん剤開始。結構辛そうだけど頑張って食べて逆に太る夫
2023.11〜12 抗がん剤3クール終了し検査。検査結果、大腿骨への骨転移が発覚。ステージ4確定。抗がん剤中止。
骨転移≒全身に癌細胞がある
ということらしい。せめて前立腺とかなら。
骨転移はリンパより絶望的、完治はほぼ望めないと告げられた。
治療方針の変更…抗がん剤で腫瘍を小さくし、膀胱全摘ができる方が100000倍良かった。
告知の時には夫婦で泣いた。
2024.1 数年ぶりに初詣、というか大厄だった主人。今年は後厄。神も仏も信じない夫婦ですが、さすがにすがります。キイトルーダ一回目投与。大腿骨への転移部に放射線治療11回開始、終了。いつ結果はわかるのだろうか。
腸活開始、ヤクルトやR1くらいだけど…てゆうかアルコール辞めてほしいけど、1日1本くらいだし、ストレスためるよりはいいのかな。
2024.2 キイトルーダ二回目。副作用は特になし、強いて言うなら足裏が痛い(太ったから?)らしい。逆に効いているのか不安。
夫は義弟に誘われて酵素浴とやらに行ったりしました。いい弟くんを持ったね、芯から温めて、癌をやっつけてって言ったのにニオイがダメすぎて全然短時間で帰ったヒト。
なぜ今書き留めているかと言うと
仕事中トラブルがあり足止めくらってます
4時起きで早く終わらせて早く帰りたかったのに~
原因は私のミスなんですけどね…
さ、今日もみんな頑張っていきましょ!