少しでも体勢を変えたい…横に向きたい…でも動けない…首は痛くて動かない……少しでも…ほんの少しだけでも…


尿管が入っていて少しでも足を動かすとチクっとするし、余計に刺さりゃーしないか傷が付いたりしないか心配で動けませんでした滝汗


家族とLINEをしながら時間が経つのを待ち、3時間耐え忍んだ後、酸素マスクは外せました。
が、尿管はしたまま、まずは座ってふらつきがないか確認するので、寝たまま少し動くことに対してそんなにビビることはなかったみたいですポーン
座って水分をとるのは問題なくクリアでき、やったーー尿管はずれるーー!!と喜びましたが、看護師さん2人が「先生に確認してからの方がいいんじゃない!?」となり、延長戦…チーンガーン



この時来てくれた看護師さんの1人は、元プロ野球の斎藤佑樹さんのようなサワヤカな方でした。
「おしっこの管外すの、男性より女性の方がいいですかー?」
と爽やかに問いかけられ…
え・・・いやいやぁ〜当り前ですやん・・まだアラフォーですよ!?!?と心の中で叫びましたが、
「ど…どちらでもいいです…」
ワガママ言えませんよ。看護師さん達、お忙しいのに。この際恥じらいなんて捨てますニヤニヤと自分に言い聞かせました笑い泣き






2時間後、ようやく先生登場!!待ってました〜✨
イーウーして目ギュッとして、麻痺がないか再確認。
水分とれて、ふらつきも気分の悪さもなかったので、やっっと尿管とサヨナラ👋

先生「(麻酔の後遺症が全く無かったので)薬が抜けやすい体質なのかもね。若いから回復も早いね!」
と嬉しいお言葉おねがい
さらに、
「夜ご飯、食べられそう?予定では今日は絶食だったんだけど、回復早いから、半分食べたら点滴外せるよ〜」
と言われ、
「大丈夫です!食べます!外したいですっ!」
と、即答しました真顔




やっっと尿管外してもらい(女性看護師さんでしたデレデレ)オムツを外し、パンツに履き替えて着替えをしてトイレへ。
始め少し痛みはありましたが大丈夫でした。



それよりも、尿管から解放された喜びはひとしおでした〜!(何回尿管言うの)






恐る恐る傷口付近を触ってみる…
動かない限り痛みはほとんどない。
圧迫感はさすがにある。
ほっぺ…感覚ある。痺れもない。
首も大丈夫!
気管挿管の喉の痛みもない。

耳の感覚…ほとんどない…下にいくにつれて触っている感覚は全くなく、ガーゼを触っているのか耳を触っているのか、手の感触で判断する感じでした。



術前、顔面神経を最優先に考えないといけないので、耳たぶの神経は切ることが多いと聞いていました。
耳たぶに関しては、全く感覚がなかったので切っちゃったんだなショボーンと思いましたが、顔に麻痺が残らなかっただけ良かったと考えるようになりました照れ




術後すぐの写真載せます⇩
ドレーンの管が少し映っています。












他の方のブログではあまり見たことがない、蜂の巣状のものが貼られていましたびっくり