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適性

今年も新人研修。

どうも、いまひとつエンジニアとしての適性を感じさせない人たち。
技術的なことへの関心が低い。
答えやHowToをすぐに求める。
あまり突き詰めて考えられない。
そもそも情報の整理ができない。

なにより「これからこの仕事でやっていくんだ」という意識を感じさせない。
おかしい。就職氷河期に入社した人たちだというのに。そういうもんか。

今年入社の人たちが全員そうだという訳ではないのだろうし。
その会社の社風や採用担当者次第で、どういう新人が集まるかっていうのがかなり決まるんだよな。

過去を振り返る(4)

次の大学病院は初診での予約が取れない。仕方ないので、紹介状を持って突撃する。
沢山の人が待合室にいて「うへぇ」となる。
頑張って待つことに。

思いのほか早く呼ばれる。最後まで待たされるって言うんじゃなくて、適当な隙間につっこまれた感じ。

ドアを開ける。挨拶をして、椅子に座る。
担当医、開口一番に「えーと...癌だね」。
またしても、癌という言葉をさらりと言う医者であった。
ここにも効果音サービスはない。
「ご家族の方は....」とか「申し上げにくいんですが」などという、ドラマチックな盛り上がりも無い。
普通の日常会話のように、「癌」。
もう良いです、普通のことですよね、ふん。

首をぐりぐりっと触って「あー、あるね」って....そんな簡単に分かるんですか?今まで全然指摘されなかったのに。急に巨大化したのかしら?専門医だから?謎は深まるばかり。

前の病院からの検査結果を見ながら「あー、橋本病もあるんだー」.....へ?初耳ですが?
どうやら血液検査の結果、橋本病らしい。まるっきり自覚症状がないんですが....そうですか。

癌は手術ですね、ということでスケジュールを決める。
「急ぐんですか?」「そうでもないですよ」「年内はもう無理だし、来年前半で...1月はいっぱいだから、2月はどう?」「3月じゃダメですかね?」「3月にすると術式が変わるかもしれないから、2月の方が良い」....なんだよ、実は急いでいるのか?
結局、お医者さんの希望通り2月で。うー、仕事を1件断らねばならない。

で、さくさくさくっ!と入院/退院/手術日が決まる。仕事のスケジュールよりスムーズに決まることに驚愕する。

手術前にCTやらを撮るので、色々な検査スケジュールを助手の先生と話し合って決める。
「あらあらあら~」という間に、手術という名のベルトコンベアーに乗せられてしまった気分。後は流れに任せて~って感じかしら?

まだまだ続くよ。

ちょっとなぁ

他人の全然関係ない話に、強引に自分の話をかぶせてきて。何かと思えば自分の営業活動をする奴。
なんというか、無理矢理過ぎ。
結構鬱陶しいぞ。

フリーで仕事をしていると、最近の不景気は結構危機感を感じる。
そんな気持ちは分からなくもないが、あんまり露骨で強引だと、お付き合いを避けたくなる。
アグレッシブなのも、ほどほどに。
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