今回は先人が意思疎通の便に身体の
一部「肌」を言葉に付した例を選び
回文の翼に載せ飛翔を試します。用
意したものは「肌合・鮫肌・鉄火肌・
人肌・柔肌」の5つです。
婦人身守る肌合とすも ときめき灯す訪い 仇張るも見ん自負
ふじんみもるはだあいとすも ときめきともすとい あだはるもみんじふ
(自分大事と人付き合いをする姿勢、それを訪れる無という客有り!)
※身を捨ててと気張りゃ、お人よしと裏で言われかねず兎角この世は
婦人身揉め鮫肌為すや 召す増す目安な打破 目覚めも見ん自負
ふじんみもめさめはだなすや めすますめやすなだは めさめもみんじふ
(何が元の気分むしゃくしゃか考え又もあれだと覚めた、誇大宣伝!)
※世に美肌効能をうたう誘惑多数、結果裏切られた過去も再々也
婦人ミスな鉄火肌為すも 身揉み燃すな打破 勝手為す見ん自負
ふじんみすなてっかはだなすも みもみもすなだは かってなすみんじふ
(早合点でポンと膝を打ち、もう任してと先走り感が強いかもね私!)
※右・左脳を繋ぐパイプが太く、即ち感情・理性が奔放に往来の罠…
婦人身燃す人肌為すも ときめき灯すな打破と 秘すも見ん自負
ふじんみもすひとはだなすも ときめきともすなだはと ひすもみんじふ
(暖かい肌に抱く如き人柄をことさら表に出さず、常慎ましい方!)
※決して隠している訳じゃないが普段の接し方にも暖かな魅力が
婦人身燃す名柔肌とすや 召す目安と打破 わや為すも見ん自負
ふじんみもすなやわはだとすや めすめやすとだは わやなすもみんじふ
(憧れの熱い血潮のすべすべ肌を得た私、でも恋が起こらない訳?)
※小さなコップの中の一泡のような身、立ち昇る間の生を慈しまん
という具合に、「肌」がその時々の
状態を皮膚感覚で表すのに適した一
端を垣間見てブーメランが手元に帰
着しました、この続きは又明日に。