闘病記と呼べるほどのもんじゃあございませんが良かったら読んでやって下さい^^w↓↓
10月27日(水)晴れ。
この日をずっと忘れないだろうなぁ~私。
近所の個人病院で、今から大学病院へ行って下さいと言われた後
(すみません、ここまでの経緯はちょっと前の記事にあります)
一度家に戻り、化粧をしようと思ったんですが (だって、大学病院だし?w)
面倒くさいし、どうせ入院なったら毎日すっぴんか…と、ちゃちゃっとBBクリーム塗っただけの不健康丸出し顔で、母に付き添ってもらいいざ大学病院へ!
腰も首も痛く、膝から下に力が入らず、足を持ち上げられない感じで引きずりながら、手摺りを頼りに、ゆーーーっくり歩いて。一応、ゆっくりなら自力歩行出来る状態です。
こんな状態で仕事に行ったり、数日過ごしてたんですが、スーパースローで変な歩き方なので
老若男女の人達にチラチラ見られながらどんどん追い越されてゆくんですよね…。
入院の数日前、仕事帰りバス降りて家に向かって足元見ながら一歩一歩必死に歩いてると、
一緒に降りた人達はシャカシャカ先に行ってしまって誰もいなくなって。辺りは真っ暗で肌寒くて、早く帰りたいのに足は全然進まなくて。なんで自分はこんなんなってるんだろう~って泣きそうになった事もあったなぁ。。。
って、話それましたね~^^;
さて!
お見舞い以外は訪れた事がない、まるでドラマに出て来るような大学病院。
やっぱり緊張するじゃないですか…。しかも、やたら人が多いじゃないですか…。
受付を済ませ、外来へ上がる為のエレベーターの前へ行くと、(絶対医学部!)のバッチリメイクの可愛い子ちゃんや今ドキ風なイケメンくん達がワヤワヤでエレベーターがギュウギュウ…。
"いいねぇ~楽しそうで。こっちは訳わかんない歩き方なってるし、アチコチ痛いんだぞ!わかってんのかゴルァ!"
と、動きにくい体にイライラしてるのでちょっとした事でもイライラしちゃう私w←
無事に外来へ上がり、もう14時過ぎで患者さんが誰もいなかったのですぐ診察室へ呼ばれました。
……ド緊張……。
診察室へズリズリ入り、やってきた先生に今までの症状を説明してると、違う先生がやって来て隣の診察室へ連れて行かれました。
そこでまた、さっきも話した今までの経緯や手足の力のチェックや問診…。
「下痢になる前カワッタもん食べんかった?」
「ん~?特には……」
「生肉とか。」
(な、なま肉てw)
「生モノは嫌いなので食べてないです…」
「…てか、痩せてるよねー!拒食症とかじゃないやろうね!笑」
「違いますよー!!笑」
(・・・本当に拒食症の人だったらどうする?)
意識もハッキリしてるのでそんな話にもしっかり相手してました。
「目をぎゅっとつぶって~」
こっちは必死につぶってますけど?
「右目つぶって!つぶってる??」 「ハイ・・・」
かなり必死につぶってるのに、先生に目をこじあけられる。
「ん~、弱いね~。」
そりゃ、そんだけの力で開けられたら開くしっっ!!
とか思ったけど、先生からすると弱かったんですかね?
そうこうしてるとまた違う先生がやって来て、拒食症呼ばわりの先生←が
"後は彼が診ますから!今後は全面的に彼が診ていきますので!ヨロシク!"
みたいな感じで慌ただしく去って行かれ……
・・・え?今までのやりとりは・・・?
さすが大学病院、お医者様がいっぱいで訳わかりませんわ~。
なんて、ド緊張中にもかかわらず感心したりして。
(入院後、慌ただしく去って行った先生は"担当医"なんだとわかりました。でも入院中は主治医がほとんどで担当医は特に・・・)
そんな風に決まった私の主治医の先生は、原田泰造をとぼけさせたようなちょっと毛深い真面目な感じの40代(であろう)先生。
ちょっと恐いかなって思ったんですが、話し方がとても優しいんです!!
診察の仕方も丁寧でゆっくりで、いつの間にか不安と緊張もとれてました。
ただ、目をつぶったり指を目で追ったりするチェックの時、先生の顔が目の前にあるんですが…
気付いてしまったんです。
先生の鼻毛が出てる事にね。
そっちが気になって仕方ないのに、目もつぶらないといけないし。
あぁ忙しいみたいなw
お医者様って、鏡も見れないほど忙しいんだねぇ…。大変だねぇ。
なんてのほほんと考えてる内に、大まかなチェックが終わってました。
あ、この時の握力は左⑦右⑨でした。お箸は持てますが、茶碗とか持ち続けるのは疲れるかな。
ちなみに、2月の健康診断では左28右30。
痩せてるのに握力は強いよねー!って、力持ちだけが取り柄だったのにな…。
↓その他の入院時の状態↓
・階段は手摺りにもたれ掛かって、一段ずつゆっくりならなんとか登れる
・階段を下りる時は、手摺りに頼っても膝から下がストーンと落ちる感じで恐怖
・膝の顕反射は左右共に反応する(先生達がびっくりするくらいw)
アキレスの反射は出にくいのか、ん~?見たいな感じで何度も叩かれる
・両足揃えて目をつぶる…5秒もつかな~くらいでふらつく
・片足立ち…足上げたらすぐふらつく
・両足を縦にくっつけて並べて立つ…すぐふらつく
・そのまま足を縦に揃えながらモデルみたく歩く…二歩目で無理
・しゃがんでから・・・自力立ち無理。膝に手をあてても無理。尻すらあがらん。
でも何かにつかまるとどうにか立てる。
(しゃがむ時も、ちょっと中腰にしたら勝手にお尻がストンと床に落ちる感じ)
・寝た状態で足先をスネ側に倒して(ほとんど倒れてないけど)倒されないように踏ん張ってても、すぐ踵側に倒される。
反対も同じ。
・皮膚感覚正常
・手足舌の痺れはなし
・左手でペットボトルを開けられない
・髪を結ぶのが疲れる
・腰と首が痛くて寝られない
そんな感じかな。
そして、(予想していた通り)そのまま入院と言われ車椅子に乗せられることに。
一回家に荷物取りに行っていいですか?と言ったんですが、転んでケガしちゃいかん!って事で、そのまま車椅子で病室へ。
初めての車椅子がすごく病人みたいで恥ずかしい。(病人なんだけどね…w)四人部屋に連れて行かれ、簡単に部屋の方へ挨拶。
ゆっくりする間もなく、筋電図検査へ呼ばれました。
!!筋電図検査!!
自分の症状をネットで調べた時にギランバレーかなと薄々思ってたので、この検査をされる事はわかっていたんですが、この検査は針を刺すのでかなり痛みがあるとかなんとか書いててね…。
ついにその時が来たか…とドッキドッキしながら、車椅子のまま小さい部屋に連れて行かれました。
部屋に入りベッドに横になり、まず手に何かを付けられ。
あ、痛っ!!
っと思ったら、針じゃなく電極でした…w
針を刺されると思ってあっちむいてたから、過剰に反応w
ただの電極なのでちっとも痛くないです。
その電極一つ付けるのも、先生が丁寧に私の手を触りながら、神経の場所を探して付けるんですね。
丁寧すぎて、優しすぎてw、変に緊張しちゃった私は元々汗っかきなのに更に汗ダラダラに…。
あ~、汗ダラで申し訳ありませんなんて思いながら、拭くモノもないのでされるがままです。
そして、やっと私の腕にセット完了したらしく、先生の「じゃ、いきますね~」で、
マッサージに使うような物を当てられるとピリピリした電気が流れて来ました。
あれ??針、刺さないの??
絶対、針を刺されると思ってたのでちょっとひょうし抜け。
針を刺す検査じゃないとわかり、一気にリラックス!(笑)
その後も入院中、何度か筋電図検査しましたが針じゃなくてこのタイプばかりでした。
で、このピリピリが…
気持ちいいんです!!
初めだけね。(涙)
先生がスイッチを徐々に強めていくと、手が面白いくらいにビクビク動いて段々痛くなるんです…。
なので、気分を紛らわす為にピクピクの回数を数えてみたり…。
むぅ~、痛いぃぃ!!って思う、絶妙なタイミングで先生がストップしてくれたりするので、
なんて優しいんだ!優しすぎるよ先生!素晴らしいよ~!!心の中で鼻毛先生を大絶賛(爆)
そんな感じで何箇所かビリビリを流され、手と足を一通り終える頃、先生が担当医を呼び、何やらご相談のよう…。
バタバタやって来た担当医が「ん~自分でやってみんとわからんなぁ~」「ちょっとごめんな」
って、ちゃっちゃとピリピリを流しだす。
「F波が・・・」「ここが弱いなぁ・・・」
専門用語でさっぱりわからなかったんですが、雰囲気から筋電図の結果がどうやらギランバレーじゃない?ご様子。
不安になりながらも聞こえた単語は"MS"…。
この言葉だけが、頭の中に残ってました。
そのまま筋電図検査は終了し、部屋に戻り採血、心電図やレントゲンを撮り入院一日目の検査は終わりました。
不安やストレスがあるとすぐ食欲が無くなる私は、夕食もあまり食べれず
(まぁ、入院前から得体の知れない病気のせいですっかり食欲おちてたし!)
両親と明日持って来てもらう物なんかを話したりしてたらもう消灯時間なのでした。
実は検査の後、担当医からギランじゃないぽいよ~と、軽い感じでw言われてたので
消灯後、一人モソモソと携帯で気になってた"MS"を検索。
MSが"多発性硬化性"という病気だと知りました。
ギランバレーも難病ですがまたその病気も難病らしい…。
一体自分の病気は何なのか。
というか、枕が硬すぎて、眠れない入院初日なのでした…。