心のバリアフリーナビゲーター 魂の語り部 山出 光文(やまで みつふみ)です。
その日の放課後、金属バットを借り素振りをしました。何回も何回も振り続けました。
その夜、手のひらを見ると豆だらけでしたが、1つだけ驚いた事があります。
それは、腕が痛くならなかった事です。筋肉痛にならなかった。
この事実は私にとって自信になりました。
よくよく考えてみると、私は家の中以外では杖を使って歩く事がほとんどでした。
杖で歩くと言う事は上半身の力を使い歩く事、つまり私にとっては、腕の力を使って
歩くということでした。
私の両肩は筋肉で盛り上がり、両腕には力こぶができていました。
私は腕を見て「この腕の力を何とか打つ事に使えないか」と考えました。
しかし、私が打席に立った(正座?)のはこれが最後となりました。
体育の授業でもクラスのみんなは野球に興じているその傍でキャッチボール
をしていました。
私が再び打席に向かうのは、小学校5年になってからの事でした。
本日もお読み頂き有難うございました。感謝。