還暦です。
実感が沸きませんが間違いなく60年生きて来たということです。
振り返ればあっという間のような気がします、ここまで大した病気や怪我もせずに過ごして来れたのも健康な身体に産んでくれた両親のおかげだと思っています。
父は4年前に他界しましたが、母はまだ居ます、年が明ければ90才になります。
しかし、父が死んでから痴ほう症が酷くなり、実家の兄夫婦も面倒を見るのが大変だということで養護施設に入って居ます。
可哀想だけど仕方がないですね。
その養護施設で毎朝医師の診察を受ける時に日にちと名前を言わされるらしいのですが、その時母は自分の名前じゃなく私の名前を言うらしいのです、その話しを兄から聞いて私は何か堪らない気持ちになりました。
確かに兄弟の中で私が一番母に心配をかけさせたかもしれません。
出来の悪い子ほど可愛いってやつですか。
そんな母の恩に報いる為にも明日からまた新たな気持ちで１日、１日をひたむきに生きて行きたいと思っています。
ヤバい
何か、出来の悪い作文調になっちまった
兎に角、明日からまたガンバルゾーってこと
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