お休み中に母の転倒事故がありましたが
私が起こしてあげることが出来ず
丁度ケアーさんが来たときだったので
助けてもらい事なきを得ましたが
介護する側の健康も大切だと実感しているところです
Hayato Sumino - Nocturne I - Pre Rain
お休みの間に 少し不思議な出来事がありました
ピアノ教室の帰りに 友人のパン屋さんに寄ったときのことです
丁度 お客さまの切れ目でテーブル席につき
珈琲をいただいていた時のことです
隣の壁際のテーブルで 友人がパンの出荷作業をしようと
焼き立てのパンを運んできて 4人掛けの席に座った時
友人の隣の椅子が大きく揺れ始めたのです
4本足の木の椅子が ガタガタと大きな音を出して
左右に激しく床を打ち付けています
「地震だ!」
はじめ2人ともそう思い身構えましたが
周りを観ても 何も揺れていません
友人は平静を装い隣の椅子を触りました
「お母さんかな?」
「確かに母は いつも此処にいるって気がするよ」
「じゃぁ お母さんの好きだった紅茶を淹れてあげたら?」
娘さんが急いで淹れてくるねってキッチンに向かいました
写真は自分たちの見えるキッチンに向かって
お店の隅に置かれていたので 友人が揺れた椅子席のところに
店内に向かって置き 何かを取りに席を外しました
まもなく娘さんが湯気の立った熱い紅茶を淹れてきたので
その揺れた席に置くといいよと言うと
窓の空いた風通しの良いその席に置いてキッチンへ帰ってゆきました
自分の席から観ていたら 始め紅茶の湯気は風に流れて店内の方へ
すると間もなく湯気は引き返し お母さんの写真に吸い込まれて…
「ねぇねぇ 湯気をおばあちゃんが飲んでいるよ」
そうキッチンの娘さんに言うと 娘さんは慌てて来てそれを観て
「おばあちゃんだ 本当におばあちゃんなんだね」と驚いていました
友人も戻り娘から事情を聴くと
「お母さん 暫く放っておいてごめんなさい お水もお茶も供えずに
愛してるから 本当に愛してるから ごめんなさい」
そんなことを写真に繰り返し言っていました
亡くなった人は香食(こうじき)と言って香りやそれを供えてくれた人の想いを
いただくものだから 紅茶を淹れてあげると喜ぶよと言って帰って来ました
彼岸と此岸の境目は次元が違うだけで同じ場所にあるのかも知れません
先に旅立った方は 観えずとも
いつも私たちと共にあるのだなぁと強く感じた出来事でした
それにしても お知らせの激しさに本当は叫び出すほどの怖さでしたが
何故か3人とも落ち着いていて
お母さんは感情の激しい人だったから あんなに激しいお知らせだったのかも
娘に言ってもわからないから翠さんが来たので今だと思ったのね なんて
お彼岸も近く 良いタイミングだったのでしょう
シルバーウイークは台風で大荒れのようですね
何方さまも被害に遭われませんようにと祈っています
お墓参りに行かれる方は どうぞ気を付けて下さいね
翠






