これってこんなに

これってこんなに泣けたっけ　このお話し。


チェーホフの「ワーニャおじさん」




２回目を読んでみた。

１回目読んだのは４月ころ。

そのときは、なんだか役名のややこしさとか
　（題名のワーニャおじさん役だけでもほかの呼び名が、
　　ヴォイニーツキー、イワン・ペトローヴィチ
　　ジャン
　　ワーニャ　　と数種類書かれている）

あとこの本の訳では時々ロシア語をそのままカタカナで書いてあって？？？なとことか

私が頭悪くて理解できないとことかたくさんあって
よくわからないままだらだらと読んでた。


でも　西村先生の訳したものを読んだり、ワークショップでやったりしてから読んだこの本は　
まるで別のものを読んでるように思えた。


　 生きていきましょうよ
　長い長い日々を
　いつまでも続く夜を生きていきましょうよ
　運命の試練にじっと耐えていきましょうよ
　今も、年をとってからも
　 休むことなく人々のために働きましょうよ
　そして時がきたら
　おとなしく死んで行きましょうね
　

好きなタイプのお話しじゃないけど
このお話しは好き。



ちょっと違う話になるけど

こないだ就活中の友人と
仕事がつまらなくて、
恋や買い物に生きがいをもとめるしかないような
そんな職業にはつきたくないねって話しがでて

でも私は欲張りだから、仕事を楽しむためにも
私生活の刺激もほしい
パワーの源と新しい視野を得る遊びが必要！

最近あんまり体調が良くなくて
上手く時間をつかえないから
そんな風に思った

元気になったら
この状況を変えよう計画なんだ☆