みなさん、こんにちは!

 

先日、とっても刺激的なイベントに参加してきました!

読者感謝祭2024 『21世紀の歩き方』

読者感謝祭2024 『21世紀の歩き方』

そう、高城剛さん主催の読者感謝祭に行ってきたんです。2019年以来、5年ぶりの開催だそうで、会場は大盛況でした。

 

イベントのテーマは「これから10年、今まで体験したことがない世界でどう生き残るのか?」。パンデミックを経て、グローバリゼーションの時代が終わりを迎え、世界中で緊張感が高まっている現状。過度な金融緩和による資本主義の限界が見え始め、南から北への人口移動が先進国の国体を揺るがしているそうです。

 

さらに、AIとロボティックスの台頭によって、無人化が加速するこれからの10年。そんな未曾有の変化の中で、私たち一人ひとりはどう生き抜けばよいのか。高城さんが、限られたオフライン空間で、余すところなく私見を語ってくださいました。

 

会場は、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)。16時からはポップアップショップがオープンし、18時には開場。19時からの講演に向けて、会場は熱気に包まれていました。

 

行列

 

高城さんの講演は、もう頭の中がパンパンになるほど、濃い内容でした。パンデミック後の世界の変化、AIの進化、経済のサイクルなど、普段あまり考えないようなトピックがてんこ盛り。でも、高城さんの話を聞いていると、そういった世界の動きが、私たち一人ひとりの生き方にも大きく関わってくるんだなって実感しました。

 

これから先、どんな時代が来るのか、正直わかりません。でも、高城さんの講演を聞いて、未来に向けて準備できることがたくさんあるんだなって、ワクワクしてきちゃいました。

 

というわけで、今日は高城さんの講演の内容を、私なりにまとめてみたいと思います。みなさんも、一緒に未来への備えを考えてみませんか?

 

高城さんの講演は、大きく分けて8つのセクションに分かれていました。それでは、さっそく1つ目のセクションから見ていきましょう!

 

 

 

 

世界の変化と民族大移動

世界の変化と民族大移動
 

サマリー:

パンデミック後の世界は大きく変化し、民族大移動が起きている。デジタルノマドと呼ばれる、場所に縛られずに働く人々が増加し、先進国の労働人口の4人に1人になる可能性がある。一方で、移民問題も深刻化し、宗教や文化の違いによる対立が懸念される。

 

リスク: 

社会の不安定化、治安の悪化、文化的対立の激化など。移民の急増により、社会のバランスが崩れ、分断が進む恐れがある。移民を受け入れる側の国では、福祉や治安面での負担増が予想される。

 

提言:

  • 国や地域に縛られない生き方を模索する。デジタルノマドとして、複数の国や都市を拠点に活動する。
  • 言語や文化の習得に努め、多様性を受け入れる柔軟性を身につける。
  • 自分の専門性を高め、オンラインで仕事ができるスキルを磨く。
  • 移民問題について理解を深め、寛容な姿勢で異文化コミュニケーションを図る。
  • 政治的な動向に注意を払い、自分や家族の安全を最優先に行動する。

宗教対立とアメリカの分断

宗教対立とアメリカの分断
 

サマリー: 

世界各地で宗教対立が激化している。特にアメリカでは、福音派とリベラル派の対立が深刻化し、内戦のリスクもある。福音派は人口の40%を占め、大きな政治的影響力を持つ。一方、若い世代はリベラルな価値観を持ち、多様性を尊重する傾向がある。

 

リスク:

 世界的な宗教戦争、アメリカの分断と衰退など。宗教対立が激化することで、暴力や差別が増加し、社会の安定が脅かされる。アメリカの分断は、政治的な機能不全を招き、国際的な影響力の低下につながる恐れがある。

 

提言:

  • イデオロギーにとらわれず、多様性を尊重する姿勢を持つ。
  • 異なる背景を持つ人々との対話を通じて、相互理解を深める。
  • メディアの情報を鵜呑みにせず、批判的思考を持って事実を見極める。

経済のサイクルと新しい世界恐慌

経済のサイクルと新しい世界恐慌
 

サマリー:

 経済はサイクルを繰り返しており、2025年から2040年に世界恐慌が起きる可能性が高い。資本主義のプラットフォームのルール変更により、経済の混乱が予想される。

 

リスク:

 経済の混乱、雇用の不安定化、社会の分断など。世界恐慌により、多くの企業が倒産し、失業率が上昇する。所得格差の拡大により、社会の分断が加速する恐れがある。

 

提言:

  • 資産を分散させる。不動産、株式、債券、金など、異なる種類の資産に投資する。
  • 新しいスキルを身につける。AIやオートメーションに対応できる、創造性や問題解決力を磨く。
  • 複数の収入源を確保する。副業やパッシブインカムを探る。
  • 経済動向に注意を払い、リスクヘッジを行う。

大災害のリスクと備え

大災害のリスクと備え
 

サマリー:

 日本では、今後20年以内に首都直下型地震や南海トラフ地震が起きる可能性が80%以上とされている。災害は生活基盤を崩壊させ、社会に大きな混乱をもたらす。

 

リスク:

 生活基盤の崩壊、社会の混乱など。大規模な地震により、建物の倒壊、火災、ライフラインの寸断など、甚大な被害が予想される。復旧や復興には長い時間を要し、経済活動にも大きな影響を与える。

 

AIの進化と無人化社会

AIの進化と無人化社会

 

サマリー: 

AIの急速な進化により、多くの仕事が自動化される。機械学習やニューラルネットワークの発展により、AIは人間の能力を上回る領域が拡大している。都市の無人化も進み、人間の労働が不要になる可能性がある。

 

リスク: 

雇用の喪失、社会の分断、人間性の喪失など。AIによる自動化により、多くの人が職を失う恐れがある。機械に依存することで、人間の能力が退化し、創造性や共感性が失われる危険性もある。

 

提言:

  • AIを活用し、創造性を発揮する。AIを味方につけ、人間にしかできない仕事で価値を提供する。
  • 機械にはできない、人間らしさを大切にする。感情や倫理観を持って行動する。

個人の可能性を広げる

個人の可能性を広げる
 

サマリー: 

テクノロジーの発展により、個人が複数の領域で活躍することが可能になった。1人で音楽制作、デザイン、映像制作など、様々なことにチャレンジできる時代である。AIを活用することで、創造性を無限に広げられる。

 

提言:

  • 新しいスキルを身につける。オンラインコースやワークショップを活用し、興味のある分野の知識を深める。
  • 遊び心を大切にする。好奇心を持って新しいことにチャレンジし、創造性を刺激する。
  • ツールを活用する。AI、ソフトウェア、アプリなど、制作を助けるツールを積極的に使う。

脳の進化と意識のアクセス

脳の進化と意識のアクセス
 

サマリー: 

人類の脳は、過去数百万年の間に大きく進化してきた。道具の使用やタンパク質の摂取など、様々な要因が脳の発達に影響を与えたと考えられている。現代では、脳の可塑性を高め、潜在意識にアクセスすることが重要になっている。

 

提言:

  • 脳に良い食事を心がける。糖質を控え、良質な脂質やタンパク質を摂取する。
  • 運動を習慣化する。有酸素運動やウォーキングなどで、脳の血流を改善する。
  • 十分な睡眠を取る。睡眠中に脳はリフレッシュされ、記憶の定着が促される。
  • 瞑想やマインドフルネスを実践する。意識を内側に向け、集中力を高める。
  • 新しいことに挑戦する。脳に刺激を与え、認知機能の維持・向上を図る。
  • ストレス管理を行う。過度のストレスは脳の健康に悪影響を及ぼす。
  • 幹細胞治療など、最先端の医療技術を活用する。脳の再生や機能回復に役立つ可能性がある。
  • 潜在意識とのコミュニケーションを図る。インスピレーションを得たり、直感を大切にしたりする。

8weeksプログラムの提案

8weeksプログラムの提案
 

サマリー:

 高城氏が提案する8weeksは、食事、運動、睡眠、ストレス管理など、生活習慣全般を見直し、心身の健康を総合的に改善するプログラムである。専門家のサポートを受けながら、段階的に体質改善を目指す。

 

提言:

  • 8weeksプログラムに参加し、健康な体と精神を手に入れる。
  • 自分の体質や健康状態を把握するため、各種検査を受ける。
  • 食事記録をつけ、栄養バランスを改善する。
  • 運動習慣を身につけ、体力や代謝を向上させる。
  • 睡眠の質を高め、十分な休養を取る。
  • ストレス管理法を学び、心の健康を保つ。
  • サプリメントを活用し、不足しがちな栄養素を補う。
  • プログラム終了後も、健康的な生活習慣を継続する。
  • 定期的に健康チェックを受け、体調の変化に気を配る。
 
高城さんの新サービス8weeksは6/20から募集を開始するようです。

 

高城さんがおすすめしているもの

現代人が足りないと言われているビタミンD

 
骨の健康維持や免疫機能のサポートに不可欠な栄養素です。主に日光を浴びることで体内で生成されますが、オフィスワークばかりの人は絶望的に足りていない

 

 

最強のデトックス「クロレラ」

 

現代人はカビが大量にふくまれている食物を食べているので、これを飲むことによってそのカビがデトックスできる

 

 

現代人の必需品「CBDオイル」