小5の娘が4月に特発性側弯症と診断されました。
診断されてからの記録を残したくてブログを始めました。
ボストン装具は、ゲンシンゲンが出来るまで毎晩寝る前10分ほど着けていました。
ボストン装具を受け取って3週間後、ゲンシンゲン装具が出来上がり麹町の接骨院へ受け取りにいきました。
出来上がった娘の装具は、脇からお尻にかけてあるタイプでした。
年齢も低いほうなので、先生は『まだまだ用心のために脇まであるタイプになったと思います』とのことでした。娘は腰椎に湾曲があるので腰の辺りだけの装具になればいいなと期待していましたが…。
娘は出来上がった装具を着け、痛い所は無いかなど調整していただきました。痛い所はあるものの、ボストンとは着け心地も違うようでした。先生も『1週間くらいで馴染むでしょう』とおっしゃっていました。何よりもこちらの些細な質問も丁寧に細かく説明していただけたので本当に安心出来ました。
今回もシュロス法を指導していただき、次回1ヶ月後の予約を取って帰りました。
その日の夜からゲンシンゲンは着けたまま眠ることが出来ました。痛くないの?と聞いても無理する様子もなく『大丈夫』と答えていました。
最初のうち困ったことは、仰向けにならないと着けられなかったことと、装具の中心と娘の身体の中心を合わせるのに一苦労でした。ズレると痛いようで初めのうちは1人では着けることが難しかったです。
夏休み直前だったため、学校に着けて行くのは夏休み明けからにし、夏休み中に慣れようねと話しました。
夏休み直前の学校の個人懇談で、担任の先生に娘の装具をみていただいて、夏休み明けから装具生活になることを伝えました。靴箱やランドセル置き場の位置など変えてもらえる所はお願いしました。