小5の娘が4月に特発性側弯症と診断されました。
診断されてからの記録を残したくてブログを始めました。
主人には自分自身の経験から、この装具は体にフィットしなかったら痛くて着けれないし、装着して学校生活が送れると私は思えない。結局外すことが増えて手術することになるんじゃないかと。良くなっていくための装具ではなく、これ以上曲がらないようにするための現状維持装具だということを。
娘にも、お母さんは手術は絶対にさせたくないこと、お母さんが感じた手術して良かったこと悪かったこと、お母さんとお父さんが絶対に治してあげるから頑張ってほしいと伝えました。
初診後は、病院を変えればまた別の形のコンパクトな装具になるのか、装具以外でよくなる方法はないかと一日中調べていました。
娘の病院の装具は『ボストン型』です。
ボストン型よりコンパクトで矯正力があるのが『シェヌー型』です。(シェヌー型は体の体型(姿勢)写真とレントゲン写真と3Dスキャンしたデータを元に作製することで3次元的な矯正が可能になる)
娘の装具もシェヌー型にしたいと考え、シェヌー型の装具を作っている病院を調べましたが、県外であったり、通院できる距離ではないなど、思ったようには進みませんでした。
シェヌー型を製作している装具会社にも問い合わせましたが、大人の事情で病院を紹介していただくことは出来ませんでした。