我慢ならず、涙ながらに旦那に不満をぶちまけた
「嫁ちゃん、意外にイベント大好きなんだね!嫁ちゃんがしたいならしていいんだよ!」
違う、そういう単純な話をしているんじゃない
自分の子供を自分の親に可愛がってもらえなくて悲しくないのか、情けなくないのか、不憫に思わないのか、そういう話をしてるんだよ
「??甥くん達や姪ちゃん達も何もしてもらっていないよ???」
「僕も子供の頃にひな祭りした経験ないよ?」
男だからね。ひな祭りじゃないね。
「端午の節句??なにそれ?こどもの日でしょ?」
「兜なんて家になかったよ。鯉のぼりのお菓子のやつはもらったかな🎏学校でも作ったよ」
「十三参りは学校の行事でしょ?」
「七五三も記憶にないけど」
逆に義実家が怖くなってきた
どおりで旦那が行事に無関心なわけだよ
世間一般がする普通の行事、私は普通にしたい
楽しいのは勿論だけど、日本の伝統文化に触れてほしいよね
ひな祭りの記憶、まだ残っているもん
そういえば最近は七段飾りの雛人形は、なかなか見かけなくなりましたね
場所取るから今の主流じゃないのかもしれない
でもお家で飾っていた頃は、ひな祭りが本当に女の子にとって特別な日と子供ながらに感じてました
女の子に生まれてよかったーとまで思うくらいの日
これは誰ー?とか、この人は何してるのー?とか聞いたりするから自然と勉強にもなるしね
私にもし孫が出来た時は、ちゃんとしてあげよう
子供も孫も悲しませたくない
悲しむのは、私1人で充分じゃん
因みに旦那は私が泣きながら訴えても、自分の親が変だと微塵も思っていない
常識ないとも一ミリも思っていない
育った環境って大事なんだね
旦那みたいに育ってしまわないように行事はしっかりやって子供を楽しませてあげよう、と誓った