ベビちゃん眠って暇なので、出産の時を振り返ってみよう花



10/6 20時過ぎに入院セット持って産婦人科に行く(←この時間で陣痛開始時間取ってる。その前から陣痛きてた気もするけど、それにしては長すぎるらしい。)



病院着いてからは内診→子宮口4cm、そのまま入院、陣痛室で待機することに



内診後、助産師さんに「せっまいね!」と言われ、難産なったらどうしよう滝汗と不安になった。



とにかく痛くて、一回叫んだら陣痛の度に叫んでしまうようになったゲロー落ち着いた呼吸に持っていけない。そして一睡もできない。



叫びすぎて何回も助産師さん飛んできてくれたお願い





10/7  7時30分過ぎに、旦那がきた花旦那がくると甘えが出てくる。弱気になる。「帝王切開して!」と懇願するけど何回も却下された。


旦那は私の朝食を食べてた真顔




痛みは工事のドリルでお腹ぐりぐりガンガンされてるような激痛。たまに、便秘の時の痛みうずまき


「うんぴしたい」って恥を忍んで助産師さんに言ったらダメと言われた。痛みが似てるらしい。




9時前にようやく分娩室へ花この時を待ってたニヤニヤ

1時間あれば余裕で産まれると思ってた真顔



昔からある産婦人科だからか、分娩台の足置くやつにちゃんと固定できない



お母さん「あ〜、足長いんだね!ちゃんと置けないけど、まあいっか!」ポーンポーンポーンポーン



乱れまくったな。



骨盤にハマるまでの痛さは尋常じゃない。




陣痛の合間に、旦那は汗ふいてくれたり、飲み物くれたりしてくれるんです花でもさ、毎回毎回だと…。



今じゃない!!!と思ってイライラムキー



「暑いからさ、自販機で冷たいの買ってきてほしい」と言って一旦退出させた真顔





もうね、何回イキんでも産まれなくて痛みで心折れた


でも頭の中、半分は冷静なんだよなあ花



「帝王切開にしましょう!生まれません!真顔」とお願いしたけど、やっぱり却下。



産む体勢を途中で変えたりもした



彪のポーズ?みたいなの黒猫しっぽ黒猫からだ黒猫あたま



陣痛中は本気でしぬかと思うくらい痛い。


陣痛ひくと旦那に「助けて悲しいお願い、見捨てないで悲しい」と懇願。笑


まあ、何もできませんけどね。




お母さん「髪の毛見えるよー!」


その前後かな?


お尻に違和感凄いの。



「お尻のあなに指入れないでくださーい」って恥ずかしい思いをして言ったのに


お母さん「お尻触ってないですよ!」と言われる



旦那の顔見ても、触ってなかったよ。と言われた



とにかく恥ずかしかった。





髪の毛見えると言われてもなかなか生まれないチーン



ふと、戸棚を見たら吸引分娩に使うであろう器具を発見する(スッポンみたいなカップのやつ)



「生まれないので、吸引分娩にしましょう真顔その方が絶対いいです真顔そうしましょう真顔」と説得開始。



お母さん「しませーん!がんばって!」と即却下。



色んな助産師さん達が見にきたり



担当してくれてた助産師さんの、他の患者さんが来院したりとかで時間に余裕無さそうで、申し訳なかった滝汗






そして生まれるちょっと前に院長先生登場


おじいちゃん「切りまーす!!」


切開はパチンって切る音したけど、痛みは全然なかった



11時48分、元気な女の子誕生花歩く



ドラマで見るような感動的な感じではなく、痛みからの解放の安堵感が勝って放心状態。



本当に一瞬のカンガルーケアコアラ

ベビーは処置(鼻水吸うやつ?みたいのとか身長体重測定とか)してもらう



おじいちゃん「縫いますねー!」


「待って!麻酔たっぷりお願いします滝汗


おじいちゃん「はいはい、分かってますよ」



この縫うのが痛かった


麻酔の注射も地味に痛かった。




旦那はるんるん気分でベビーの動画撮りに行った滝汗




分娩室で昼食取るのは流石に嫌だったので隣の陣痛室で昼食スター


疲れすぎてて、流石にあまり食べれなかった



陣痛室には1〜2時間、旦那もベビーも滞在してくれた



旦那には

「エクソシストの悪魔祓い見てるみたいだった!嫁ちゃん悪魔に取り憑かれた人みたい!」と、なんともいえない感想を言われた。



でも立ち会い出産してよかった歩く


少しは大変さを理解してくれたらいい




旦那帰宅後、入院部屋へ花

そこから産後ハイで眠れない笑い泣き




初めての出産はこんな感じでした。




パパさん達は、ママと子供を大事にしなさい真顔



産むのも命がけなんです


産んでも終わりじゃないからね真顔