タイトルの通り、先日2回目の死産を経験しました。




流産は2回、死産も2回目になってしまいました。





今回はつわりもひどく、妊娠してから2ヶ月半ほとんど外出もせず家にいました。




あっという間に桜の季節が終わり、ゴールデンウィークもどこにも行けず、



それでも安定期がきたらつわりも終わるだろうし、夏には性別も分かっているだろうし、楽しみだなぁと思っていました。





しかし、ある日





たまたま妊婦健診ではないですが頭も首も痛みがあったので痛み止めをもらいに産婦人科に行ったところ血圧が見たこともない異常値…2回目までの妊婦健診では高くなかったのに。今まで高血圧なんて言われたこともなかったのに…






痛みのせい?え?なぜ?困惑しました。





すぐに別の病院で脳の検査をした方がいいとなりMRI検査。ひとまず脳の病気は大丈夫との診断…




もうこの時点で脳梗塞などの心配で頭がいっぱいになり、さらに血圧あがりました。





その後産婦人科に戻り検査したところ、一昨日なかったはずのたんぱく尿もこれまたひどい…





即入院となりました。






そして1週間後、内科医もいる病院の方が良いとなり県内の大きな総合病院へ転院…





何が起きているのか、赤ちゃん大丈夫なのか、初めての長い入院生活が始まりました。





混乱しつつも、赤ちゃんはエコーでみると毎回手足動かしてとても元気そうで安心していました。





しかし、先日のエコーの日






旦那の面会があったのでその前に可愛いエコー写真もらってこようと優しい看護師さんに案内されながらエコーの時間になりました。





















先生、何も話さない。。。





大きさ測ってるの?何も話さないなんて先生不安なるからやめてよー!くらいの気持ちでいましたが…あまりに無言が長い。。




まさかな…と思いつつ、これまでの経験から少し嫌な予感。。。







そして

小声で別の先生を呼んでほしいと言ってるのが聞こえました。。








その時点で覚悟しました。パニックにならないように、泣き出さないように、必死に気持ちを落ちつかせました。









心拍停止の宣告は3回目。




深く深く深く深呼吸して




現実を受けとめた瞬間、感情が止められなくなったら涙が止まらないことは知っていたので




とにかく深呼吸。ただひたすら呼吸に意識を向けて現実逃避。




もう先生何も言わなくていいです、悲しみ抑えられなくなるから、お願いだから何も言わないで下さいという気持ちでした。







しかし、現実はすぐに。


たまたま面会にきていた旦那と一緒に、改めて心臓が動いていないことを宣告されました。




原因は、私の異常な急な高血圧だったのか(もともと高血圧じゃない人が初期から高血圧発症するケースはかなり珍しいとのこと)、血圧は薬でコントロールできていたので、ならば赤ちゃんに問題があったのか、はたまた今回の入院の検査で私にとある病気の抗体があることが判明したのでそれが関係しているのか、






何が原因かは分からないとのことでした。





とりあえず染色体検査はしてみることにしました。










そして出産の日。

朝からとても良いお天気でした。




ラミナリアの痛みに耐え、今回は小さいからすぐ生まれてくるだろうと言われていましたが、





なんと朝から促進剤スタートして、産まれたのは夕方でした。



産まれた瞬間、





隣の部屋から赤ちゃんの泣き声が。




おそらく同じタイミングで産まれたのでしょう。







まるで我が子の産声かのようなタイミングでした。








今回は旦那も付き添っての出産でした。







手のひらサイズの、可愛い可愛い赤ちゃんでした👼





小さいのにしっかり爪もあって、




まるでウィンクしてるようなお顔で🩷





こんなに早く会うことになるなんて、想像してなかったし




まさかこの子の成長までも見れないとは思わなかった。








それでも、



ママとパパを親に選んでくれてありがとう。





生きる世界は違うけど、




家族みんないつも一緒だよ。





お空にはお兄ちゃん達がいるから、みんなで楽しく過ごしてね。






正直まだ現実なのか、夢なのか分かりません。





受け入れたつもりだけど、




きっとこれから悲しみの波に襲われるのかもしれないけど、





時間をかけて、また乗り換えたいと思います。









そして、この日記を最後にしようと思います。










またいつか妊娠できたら次こそは絶対に元気に産んであげたい。





今は悲しいけれど、お空の子ども達が笑顔でいれるよう



天使ママとして強く生きていきたいと思います。






今までブログを読んで下さって、ありがとうございました。