異所性蒙古斑 | ことのは帖…息子2人育児中…

ことのは帖…息子2人育児中…

不妊症治療の末、2006年11月11日、待望の長男誕生!
坊っちゃんの自然な卒乳まで気長に付き合い、2歳半でついに卒乳!
そして…坊ちゃん3歳の時、自然妊娠で二人目妊娠。
2010年7月12日、次男坊誕生!
そして生後まもなく次男坊の異所性蒙古斑治療開始→治療終了!


実はうちの次男坊

異所性蒙古斑が左手の甲にあります。


【異所性蒙古斑とは】

赤ちゃんのおしりにみられる蒙古斑が、おしり以外の場所にあるものを異所性蒙古斑といい、

おしりにみられる蒙古斑は生理的なもので通常10歳ぐらいまでに自然に消えてしまうが、

異所性蒙古斑やおしりにあっても非常に色の濃いものは大人になっても残りやすい。


うちの次男坊のはこんな感じ

 ↓


ことのは帖―二人目生まれました!―


写ってないけど

指の背の部分まで広がってます。



ことのは帖―二人目生まれました!―


 ↑

写真に撮るとちょっと薄く写ってるように思う。


遊んでる時に良く動く手なので

こんな感じで結構目に付きます。

 ↓


ことのは帖―二人目生まれました!―


で、

生まれた当初は

「男の子だし、幸運にも顔じゃないし、綺麗さっぱり消えなくても、まぁ、いいかなぁ」

とそのまま経過観察するつもりだったのですが


退院して帰宅後

坊っちゃん(長男)に

「手が汚れてるやん」と言われてしまったんですよねー…


その一言で

「うーん…やっぱ幼稚園とか小学校で友達から色々言われるようになっちゃうんだろうなぁ…」

と思い始め

(子供って悪意なくズバッと言いたい事言うからなぁ。苦笑)


思い切って治療することに。



生まれてすぐまだ名前も決まってない時に

大きい病院の形成外科へ行き、

先週末に再度経過観察で受診。

来週月曜にレーザー治療のテスト照射を受けることになりました。


乳児期に治療するほうが

治療範囲も狭くすむし

(手が大きくなるとそれに伴って蒙古斑の範囲も広くなる)

治療に関する恐怖心がない&記憶に残らない、

治療時押さえつける事が可能なので全身麻酔しなくていいetc.

(暴れる力が強くなると押さえつけることが不可能になるから)

の理由で早めに治療することに。


が、

色々他の方のブログとか拝見してると

レーザー後の皮膚の再生期間中がかなり痛々しそうで

(火傷したみたいな感じになる)

今からブルーな気分です。

(もっと広範囲や濃い色調の方も多くて治療大変そうでした)


で、

「やっぱ自然に消えるかもしれないのに、わざわざしんどい思いして治療するのってどうなんかなぁ」

とか揺れ動いちゃったり(苦笑)


しかもこれ、

治療中(およそ1年間)

紫外線対策をバッチリしないといけないので

母親的にも結構キツイです。

坊っちゃんの幼稚園送迎で出歩くので。


まぁ、

そう言いながら

ここ数日では

「やっぱ頑張って治療したほうが良いよなー」

という気持ちに固まりつつあるので

来週頭に始めてのレーザー照射してくると思います。


あー

今からドキドキだわ…