で、
遅くなりましたが
先日の美術館レポです。
旦那が
年度末までに使わなければいけない有休を消化すべく
駆け込みで3月末に2日ほど休んだので
火曜に行って来ました。
しかし、
平日の大阪市内…
休日より道が混んでる混んでる。
(美術館は空いてましたが)
予定より遅く到着してしまい
まずは腹ごしらえ(風月でお好み焼き)
その後、
春休みでお子様達が多い海遊館前を突っ切り
サントリーミュージアムへ。
【インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学】
http://
(下の画像、こちらのHPからお借りしました)
坊っちゃんと旦那と3人で入場するつもりでしたが、
最初坊っちゃんが展示室へ入るのを嫌がったため
とりあえず私だけで入場。
その後、途中で合流しましたが、
5階の展示を3人で見た後、
4階へ降りた時点で坊っちゃん飽きる…汗
仕方なく
また私だけで鑑賞。
私は
ウォルフガング・ティルマンスの作品(絵画のような写真)と
宮島達男の作品
(MEGA DEATH…1から9までの数字をカウントし続けるデジタルカウンターを用いた生と死を象徴的にする作品)
に感動しました。
MEGA DEATHは、
センサーに触れると全てのカウンターが消灯して暗闇になり
またカウントが始まるという情報を事前にGetしていたのですが…
センサーの位置がわからずひたすらウロウロウロウロ…
なんとかセンサーにうまく引っかかりました。
あぁ~
坊っちゃんと旦那を待たせてなければ
もう少し見ていたかったなぁ…
あ、
ちなみに、
半分は展示を見た坊っちゃん、
ミシェル・ロブナーの人間がうごうご群がって集合・分裂する作品と
田中功起のバケツやらモップやらが散乱してる作品が
お気に召した様子でした。
あ、後、
フランシス・アリスの羊がぐるぐる回ってる作品も
モニター前まで歩いていって羊を思いっきり指差してました。
他の人達が鑑賞中にど真ん中で…
私と旦那、無言で手招きして呼び戻しました(苦笑)
…もう少し飽きずに観てくれたら
きっとMEGA DEATHも気に入ったと思うんだけどなぁ…残念。
(最近数字が大好きなんで)
で、
今回の美術展と
先日の博物館で思った事として
「やっぱ、絵画だけの展示だと坊っちゃん、まだ無理だろうな…」
という感想です。
飽きるよねぇ、きっと。
まぁ、あらかじめそう思ってたので
本当は神戸でやってた
「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密」展
も行きたかったのですが
こちらは諦めました。
いつになったら絵画も行けるようになるかなぁ…