元英語教師、派遣翻訳をしているTomoです。
ご、ご無沙汰しております
(もうこの入りは通常)
2023年。
年始のご挨拶もせず、今日まで来てしまいました。申し訳ございません…。
実は年末年始、次女2回目のコロナ罹患からの…
ついに私もコロナに罹患しました。
次女は1日高熱が出て、その後はスッと症状が軽くなり元気になりましたが、
私の方は…そうですね、全快になるのに1ヶ月はかかりましたかね。最後は、咳がなかなか治らず、で。症状は人それぞれかと思いますが
印象としては、インフルエンザに似ていて、咳が長引く、といった感じでした。
でも今は元気です。
さて、今回はかなり久しぶりに…英語について。
今、本業とは別に、英語のナレーションを入れてほしい、という案件をいただいていまして、
なんとか時間を見つけて進めています。
ただ、ですね。
私、発音が壊滅的にダメなのですズーン。
(なぜ引き受けた)
これは長年のコンプレックスでして。
(もしかしたら、過去の日記でも書いたかもしれませんが)
このコンプレックスにより、学生時代から自分が英語を読む声を録音し、修正し、を繰り返して練習してきました。
それは今でも気づいた時にやっています。
では、どうダメかというと…
まず、リンギングができない。
イギリス英語の影響など受けたことがないのに、
そっち寄りです、恐らく。
そのせいもあって、Important のような単語で、インポーンンと発音できない。
そして、全体的になんだかモゴモゴと聞こえる。
のです。
ただ、不思議なことに…
教師時代に、たとえば研究授業で自分の授業を他の英語の先生に見ていただいた時の評価で
「英語の発音が綺麗」
と褒めていただいたり
生徒からも、「先生の発音は綺麗」と言われたことがあったのですね。
なーぜーだー。
録音したナレーションを聴いて、その酷い出来栄えに頭を抱えながら不思議に思いました。
教師時代はOKで
ナレーション、または録音練習ではダメ。
その違いは何か、と。
でもそこに、もしかしたら発音を改善するヒントが隠されているかも、と、考え、分析?し、「昨日」気付きました(昨日!)。
発音を改善できるかもしれないヒントを!!!
ということで、正しいかどうかは別として、紹介させていただきます。(あくまでご参考までに)
仮説1、環境と発声方法の関係
ナレーションでは主に、机に座って発音する。
一方授業では、教室の隅々まで声を通さないといけないので、基本お腹から声を出す。
英語は日本語より息を勢いよく出すので
それだけ空気が必要。
だから、教室では腹式呼吸が上手くできて綺麗に聞こえ、ナレーションではモゴモゴと聞こえる。
仮説2、舌が緊張しすぎていた
学生時代にフォニックスなど学んだので、ずっと舌と口、唇の位置をかなり意識して発音をしてきた。
でも逆に意識しすぎて口元がカチコチになり、文を読む時に単語と単語が途切れてしまい、滑らかに聞こえない、リンギングが上手くできない。
一方、授業では大きな声も出さないといけない。そして進行上、ささっと読み上げなくてはいけないこともよくあり、舌や口の形などそこまで気にしなかったため、滑らかに聞こえた。
つまり、英語を綺麗に発音する方は
腹式呼吸を意識する
舌、口などはそこまで緊張させない
ではないかと。
そこで、昨日ナレーションを入れる時に、試しに口元の力を抜いて、タラタラーっと読んで録音してみました。
…結構いい感じに聞こえました!
(本当はビフォー、アフターをここに載せたらいいのでしょうけど、守秘義務もあるのですみません。)
アールは舌を巻いてぇ
ヴィは下唇を噛んでぇ
を意識するのは大切なのでしょうけど、私の場合は、やりすぎてしまっていた、ということです。
もちろん、まだまだ練習は必要ですが。
もし私と同じ悩みを持つ方がいらっしゃれば
ご参考までに。
ただ、繰り返しになりますが
これはあくまで自己流、仮説ですので
そこはご理解下さい…。
今後も、録音、修正での練習は続けていきます。
あ、それとシャドーイングも、
では
お読みいただき、ありがとうございました。
インフルエンザも流行していますし
どうぞお身体にお気をつけ下さい。