ご訪問ありがとうございます。
元英語教師、派遣翻訳者のTomoです。
最近、通勤時間を使って、キクタン英検1級を再開しました。
でも、以前どこかの記事で書いたように、しばらく英検を受けるつもりはないです。
では、なぜまたキクタンを再開したかといいますと…
「レベルを上げた環境に身を置くため」
そして
「いつか受けよう、と思った時に、心が折れないようにするため」
です。
2年弱翻訳をしてきて、アメリカ支社の方にも私の英文を見ていただき、大きな誤訳は少なくなって来ました。
ただ、その方に
「日本人が書く英語としたらほぼ完璧。直すところはほとんどないよ。ネイティブの立場からだと、こっちの方が自然だなー、と思うところを少し変えてるだけ」
と言われたことがありまして、
そこが私が乗り越えるべき壁なのだろう、と思いました。
そのためには圧倒的に語彙量が足りない。
語彙量が足りないから、「定型文」のように似たような言い回ししかできない。
それから
これまで英検1級に挑戦しようとしたときに
単語を覚えるところからつまずいていました。
時間が取れない!あと数ヶ月しかないのに!1級は、リスニング、リーディング、ライティング、それぞれしっかり対策しないといけないのに!
やるべきことは分かっているのに、単語が定着しない、という焦りからストレス、挫折…。
という感じでした。
それで、期限を決めず日常的に英検1級の単語に触れていこう。いざ受験対策をしよう、という時に新しく覚えなければならない単語の数を減らそう、という結論がでました。
実際、キクタンはある程度やったはずなのに、当時「詰め込んだだけ」だったので、ほぼ忘れていました。
この2週間ほどで、Day8まで進みました。
チャンツを聞き、センテンスを聞き、センテンスを聴いて自然に英文が頭に入ってこなければ、もう一度チャンツに戻る。出勤したら本を開き、スペルや例文などを確認する。
帰宅時はセンテンスのみをDay1から流し、シャドーイング。
割とガッツリとやっていますが
「試験まであと〇〇ヶ月!」
という縛りがない分、のんびーりと楽しめています。
また、技術英検にも同じ単語、または類語が出て来たので、それもモチベーションになっています。
これを日課として続けていこうと思います。
それから…。
前回、科学に関する辞典を買った、と言いましたが、早速活躍しています。
そして本日、もう一冊本を買いました。
辞典がインプットならば、こちらがアウトプット、ですね。
技術英検1級には、英文和訳、和文英訳があるので、その対策用です。
また、レビューをみると、1級の上、技術英検プロフェッショナルの対策にもなるようなので
今後も長く使えそうです。
届くのが楽しみです。
そんな感じで
意外にも諦めず、少しずつ英語の勉強をしています。
ではでは
夜分にお読みいただき、ありがとうございました。