2012年06月23日
総事業費2525万円で 北びわこ大花火大会1万発
テーマ:記事 北びわ湖大花火大会実行委などの総会が二十日に長浜市役所で開かれ、八月六日午後七時半から琵琶湖の長浜港沖約二百㍍で打ち上げる「長浜・北びわ湖大花火大会」の事業計画や予算を決めた。打ち上げにかかる事業予算は総額二千五百二十五万円で、昨夏までの経費三千万円余りを下回った。県と市が各六百万円を補助。残りは協賛金でまかなう。支出の内訳は花火代一千万円、打ち上げ用台船四隻の賃借、警備費七百万円、仮設トイレ・観覧席イス・会場賃借など五百五十五万円、保険五十万円、大口寄付者、スタッフ弁当など三十五万円など。
実行委では、「予算は削ったが例年通り一万発の打ち上げを目指し、花火業者と交渉する」としている。
なお、長浜港湾内はすべて有料のイス席(一人千円)、レジャーシート席(同五百円)となるが、未就学の幼児は無料(イス席利用の場合は有料)となる。
この日、北びわこ大花火大会実行委の総会後、長浜花火実行委員会の設立総会と、長浜花火協賛会の解散総会が続いて開かれた。長浜花火実行委は県補助金が長浜、彦根の両花火大会に隔年交付されていることから、補助金不交付年の長浜の花火大会開催団体となるもの。昨夏までは長浜花火協賛会が担っていたが、武田了久・長浜連合自治会長を会長に役員三十人余りの新組織とした。
実行委では、「予算は削ったが例年通り一万発の打ち上げを目指し、花火業者と交渉する」としている。
なお、長浜港湾内はすべて有料のイス席(一人千円)、レジャーシート席(同五百円)となるが、未就学の幼児は無料(イス席利用の場合は有料)となる。
この日、北びわこ大花火大会実行委の総会後、長浜花火実行委員会の設立総会と、長浜花火協賛会の解散総会が続いて開かれた。長浜花火実行委は県補助金が長浜、彦根の両花火大会に隔年交付されていることから、補助金不交付年の長浜の花火大会開催団体となるもの。昨夏までは長浜花火協賛会が担っていたが、武田了久・長浜連合自治会長を会長に役員三十人余りの新組織とした。