今年は198ブース 7・8日 AIN開催 | 近江毎夕新聞

今年は198ブース 7・8日 AIN開催

 芸術家、工芸家が自作を青空の下で展示、販売する「長浜芸術版・楽市楽座―アートインナガハマ2006」が七、八の両日、長浜市街地商店街一帯で開かれる。主催は同座運営委員会(沢田昌宏・会長、事務局=NPO法人ギャラリーシティ楽座)。
 今年の出展は二百二十六組、百九十八ブース。うち百七十一組は県外からの出展。商店の空きスペースなどに展示する「ギャラリーアイン」は六人、六会場。
 初日は午前十時から午後五時まで。二日目は午後四時終了。
 ギャラリーアインの一つ、ながはま御坊表参道商店街(元浜町)の旧・太閤茶屋では六日、東京都国立市から初参加する画家、松永安正さんが、画廊スペインの町並みなどを描いた水彩、油彩二十三点を展示。空きスペースを画廊に変身させ、開幕に向けた準備に追われていた。
〔写真〕商店内に展示されるアイン・ギャラリーは今年6店に(東京からAINに初参加する松永安正さん)