ドライブウェイ「恋人の聖地」に

　日本自動車道（株）が経営する有料道路「伊吹山ドライブウェイ」がこのほど、ＮＰＯ法人・地域活性化センターから「恋人の聖地」の一つに認定された。
　「恋人の聖地」は、同法人の「恋人の聖地運営事務局」（志垣恭平・理事長）が、プロポーズの場所にふさわしい出会いと結婚の象徴的場所として全国のデートスポットから百カ所を選定し、各種イベントなどで情報発信しているもの。観光地振興と、少子・非婚化対策が目的という。日本自動車道が認定申請し、中村徹・日本観光協会会長ら四人の選定委員会が審査。十月一日付で認定された。
　日本自動車道では「聖地」の銘板、モニュメントの設置、「プロポーズの日」イベントなどを企画する予定。