モニュメントで納税啓発 納税協会が新長浜駅に4基寄贈 | 近江毎夕新聞

モニュメントで納税啓発 納税協会が新長浜駅に4基寄贈

 社団法人・長浜納税協会(会長=高橋政之・長浜商議所会頭)はこのほど、改築されたJR長浜駅舎の二階に、ステンレスとガラス製のモニュメント「光の塔」(高さ一㍍二十五㌢)=写真=四基を寄贈した。十三日午後四時半から贈呈式とモニュメントの除幕式がある。
 モニュメントは二階自由通路のデッキ四隅に設置され、基部のステンレスに納税の啓発フレーズ「納税協会は安心経営のパートナー」「この社会あなたの税が生きている」など四タイプを、それぞれにプリントしている。
 「光の塔」は人々の希望の光を増幅し、愛情にあふれた世界となるよう願いを込めたという。デザインは株式会社黒壁のチーフブロアー、土橋隆弘さん。製作も同社。
 納税協会では、これまで駅前などに納税促進啓発の看板十三基を設置していたが、新駅完成に合わせて、モニュメントを製作した。製作費約二百七十万円は、納税協力企業で組織する、長優会、湖友会、湖翔会の会費積立。