The Smithsの曲が使われていたり、主人公がJoy DivisionのTシャツ着てたり、ズーイーちゃんが出演していたりで、去年から楽しみにしてたのですが、 良かったです☆
ロマンチストな主人公・トムがリアリストなかわいこちゃん・サマーに恋をする。
果たして、二人の恋は上手くいくのか…?
サマーは「恋人を持つのが面倒」、「誰かに束縛されたくない」と自由きままに行きたい現代女性を象徴し、トムはそんな女子に振り回される草食男子とでも言いましょうか?
かなり、リアルな人物像を描き出しています。
だからか、トムとサマー、どっちの意見にも共感できるんだよなぁ~。
特にトムは相手に理想を抱きがちなタイプで、もう、この人だと思うと、一直線!てとこが自分と近いかも。
サマーは冷静に相手を品定めしていて、恋愛経験の豊富さが窺われます。
友情の線引きって難しいよね。
人としては好きなんだけど、恋愛対象としては見られない…ってことも多いし。
恋愛ってなんぞや?ってことを今一度考えさせられる映画です。
- (500) Days of Summer/Various Artists
- ¥2,828
- Amazon.co.jp
【収録曲】
1.A Story Of Boy Meets Girl - Mychael Danna And Rob Simonsen
2.Us - Regina Spektor
3.There Is A Light That Never Goes Out - The Smiths
4.Bad Kids - Black Lips
5.Please, Please, Please Let Me Get What I Want - The Smiths
6.There Goes The Fear - Doves
7.You Make My Dreams - Hall & Oates
8.Sweet Disposition - The Temper Trap
9.Quelqu'un M'a Dit - Carla Bruni
10.Mushaboom - Feist
11.Hero - Regina Spektor
12.Bookends - Simon & Garfunkel
13.Vagabond - Wolfmother
14.She's Got You High - Mumm-ra
15.Here Comes Your Man - Meaghan Smith
16.Please, Please, Please Let Me Get What I Want - She & Him
↑サントラもいい感じ♪The Smithsに惹かれてこの映画を観に行った人も多いのでは?
エンドロールでMumm-raの曲がかかって、妙に懐かしくなった。(特にファンというわけでなかったが。)
彼らも短命なバンドでしたね。。。
- ヴォリューム・トゥ/シー&ヒム
- ¥2,415
- Amazon.co.jp
↑ズーイーちゃんがヴォーカルを務めるShe & Himのアルバムも3月17日に発売です♪
↑主演の2人がShe & Himの「Why Don't You Let Me Stay Here?」という曲をバックに踊ってます♪
ジョセフの運動神経すげぇ。
- ギヴ・アップ/ザ・ポスタル・サービス
- ¥2,415
- Amazon.co.jp
あ、そうそう、映画の後、とあるカフェで食事したんだけど、そこで、なんと、Postal Serviceの『Give Up』がずっと流れてなんだよー!
なんというグッドタイミング!!!
だって、Postal Service(Death Cab For Cutie)のベンちゃんは、ズーイーちゃんの旦那様なんだもん!
私ってば、音楽に呼ばれてるのかしら?w