2009年10月21日(水)
Ogre You Assholle
前座のオウガのライヴを観るのはこれで3回目(1回目はMySpace Secret ShowのPOLYSICSの前座、2回目はModest Mouseの前座)です。
2曲目と3曲目｢コインランドリー｣が良かったです♪
The Cribs
The Cribsのライヴはとても素晴らしかったです！
久々に暴れさせてもらって、翌日は首が痛かったです(苦笑)
大好きなギタリストの一人であるJohnny Marrですが、正直、The Cribsに加入したと知った時は、大反対でした。
The Cribsは兄弟バンドで、3人の独特な雰囲気が魅力だし、他人が入る余地のないほど、既にスタイルが完成されているから、Johnnyが入ることによって全く別のものに変化してしまうことを恐れていたのです。
新生The Cribsの1stシングルを聞いた時、Aメロが｢マーじゃん！！！｣と悲鳴をあげてしまうほど哀愁漂うマー節だったので、不安に思いましたが、サビが間違いなくクリブス節だったので、安心しました。
The Cribsは誰が加わってもThe Cribsに変わりないことを確信！
※誤解のないように書いておくけど、マー節は大好きです！
ライヴ中はJohnnyの真ん前で見てました。
Johnnyのギター…やっぱり大好きです！！！
｢Cheat On Me｣で胸の締め付けられるようなメロディを奏でていて、涙が出ました。。。
思えば兄Garyの曲は切ない曲が多いから、Johnnyのギターと相性が良いのかも。
名古屋公演へ遠征したAkikoさんによると、｢Be Safe｣の替わりに大好きなGaryの曲｢I've Tried Everything｣を演奏したそうです。
Johnnyのギターであの曲やるとか、絶対キュンとするに決まってる！！
でも、まぁ、東京の｢Be Safe｣はSonic YouthのLee Ranaldoの顔がスクリーンいっぱいに映って、それはそれで面白かったですけどね。
映像とはいえ、JohnnyとLeeの共演ってなんかすごくない？(笑)
シュールさに惑わされて、その凄さを見落としそうになったけどｗ
｢Another Number｣や｢Mirror Kissers｣などのライヴ定番曲も相変わらず大盛り上がりで！
Johnnyもその雰囲気に溶け込んでました☆
大声で歌ったから、喉も痛くなった(汗)
ギターを弾いてるときのJohnnyって、本当に若々しい！
年齢を感じさせないパフォーマンスに釘付けでした。
The Cribsのライヴは本当に毎回楽しくって、また観たい！ってなります。
来年はサマソニかフジロックにも出る気でいるようだし、今から楽しみです！
双子の兄Garyと末の弟Rossは垢抜けたっていうのに、双子の弟Ryanは相変わらず白いババシャツみたいなTシャツ着てて、そこがまたダサ可愛かったり。
クールな兄とは違って、常に熱く、全力投球なので、Johnnyを見つつも、前へ出て客を煽るRyanも応援してあげないといけないような気持ちになって、一緒に歌いました(笑)
いつまでもそのままでいて欲しいなｗ
最後の｢City Of Bugs｣も、今までよりもパワーアップしたThe Cribsを感じることができました◎
音の幅が広がった感じ。
これからの彼らが楽しみになってきました♪
［Setlist］
01.We Were Aborted
02.Hey Scenesters!
03.I'm a Realist
04.Emasculate Me
05.Girls Like Mystery
06.Last Year's Snow
07.Cheat On Me
08.We Share the Same Skies
09.We Can No Longer Cheat You
10.Direction
11.Hari Kari
12.Save Your Secrets
13.Our Bovine Public
14.What About Me?
15.Another Number
16.Ignore the Ignorant
17.Be Safe
18.Mirror Kissers
19.Men's Needs
20.City of Bugs
The Cribs前のSEで、大好きなWeezerの｢You Gave Your Love To Me Softly｣がかかって思わず飛び上がってしまいました(笑)
誰の選曲？？？
The Cribs見る前からかなりテンション上がりましたよ☆