伏見交差点に近い,
広小路通と錦通に挟まれた区域で,
再開発計画があると聞いたのは一昨年の9月。
その区域の一角に銀行があります。
三井住友銀行名古屋支店。
この建物は,
名古屋市の都市景観重要建築物に指定されています。
マンションの決済に利用させて頂いた銀行で,
新生活のスタートを切った時の思い出の場所です。
昭和10年に建てられたこの建物,
再開発では保存・活用する方針だそうです。
古代ギリシャの建築様式で,
イオニア式の柱が特徴的。
この建物を利用した低層施設と,
24階建ての高層ビルが計画されていて,
25年度着工,28年度完成を目指すそう。
社会人生活をスタートさせた地でもある伏見,
あれから40年近くが経とうとしています。
歴史的建造物を残しながら新しくなって行く街,
思い出の場所,思い出の建物,
名古屋の街もどんどんと変わって行きます。
明日が今日よりも幸せな一日になりますように。
Aでした。






