名古屋市交通局のスタンプラリー,

市バス沿線「歴史発見」グループの

しだみ古墳群ミュージアムへ。

志段味の限られたエリアには,

古墳時代を通して古墳が造られつづけ,

名古屋市内の約3分の1にあたる66基が確認されています。

ミュージアムの階段を上り,

外へ出ると,

ここに古墳がありました。

大塚3号墳

志段味大塚古墳

造られた当時の姿に復元されています。

円筒埴輪が整然と並べられ,

階段?

古墳に上れるんです。

勿論,上りました。

墳頂部には木棺も復元されています。

中は亡くなった人の魂を鎮めるために,

赤く塗られているそうです。

 

帆立貝式古墳

墳丘長約51m

 

円筒埴輪,朝顔形埴輪,水鳥形埴輪,

様々な形の複製された埴輪が並びます。

 

北に庄内川,東に東谷山,

東西約1.7km,南北約1kmの範囲に古墳が沢山分布します。

初めて訪れた志段味は遠かった。

何度も何度も右左折を繰り返す地域巡回バスに乗って,

途中,名鉄駅のローターリー内にあるバス停に寄って,

病院の敷地内にあるバス停に寄って,

消防学校があったり,児童自立支援施設があったり,

サイエンスパークがあったり。

竹林の遊歩道,たけるの小径。

季節にはヒメボタルが舞うそうです。

 

小学生が社会見学か遠足で来ていました。

芝生でお弁当を広げてわいわい,

そんな感じの場所でした。

 

 

明日が今日よりも幸せな一日になりますように。

Aでした。