一年前に、自分が良かれと思ってやっていたことに周りから反発があり、それは自分が新人であったからというそれだけの理由で止められたことがあった。
やはり新人はどうしても目立つので、前例のないことをすると周りから「新人なのに・・・」「そんなことやってる人今までいなかったのに・・・」というよく分からないバッシングを受けることがある。
会社でなくても、この世の中には出る杭を打とうとする人がたくさんいる。
それはみんなと同じ事をするのが正しいと教えられてきた日本人だからなのかもしれない。
でも、それって悲しいよね。
その組織にとっても、自分にとっても、なにかが変わる可能性を捨ててるわけだから。
誰も得しないさ。
結局私はどうしたかというと、そのときはまだ自分が「新人」であることを自覚していたし、まだ周りの信頼もそれほどない状態だったので、その時は引き下がった。
そこで自分を貫き通していたらどうなっていただろうか、、、
多分今ごろ私は相当な「変わり者」のレッテルを貼られていたんだろうと思う。
100%自分は正しいと分かっていたとしても、自分を貫けば良いというわけではなく、周りとの調和をとらなきゃいけないこともある。
バランスって難しい。