私の住んでいる長野の上田は田舎ですが、自然が大好きな私にとってはとても住みやすい街です。
しかし、欠点がひとつ。
それはダンスに触れる機会が都会に比べて少ないということ。ダンスシューズの作り手にとっては結構致命的だったりします。
いくらネットで情報を気軽に収集できる時代とはいえ、ダンスシューズ作りにおいては特に、現場に触れないで市場調査もせずに想像だけでダンスシューズを作るということはあり得ないと思っています。
でも、どうしてもこの田舎だと情報収集がしづらいのです。
だから私は材料の調達を兼ねて時々東京のダンス用品店を回ったり、レッスンを受けに行くのですが、やっぱり一番収穫を得られるのは人から得る情報なんですよね。
人と実際に話して得る情報はネットよりも信頼できますし、ハッとさせられるような情報を得られるのも実は人から聞いたものであることが多いです。
だから、東京に来ていつも会うのが自動的に靴やダンス関係の人ばっかりになってしまい、それ以外の方との交流が出来ておらず、いつも「今度会おう」と言いつつ実現できないのが申し訳ないのですが・・・
結局今回の東京滞在もダンス関係ばっかりになってしまいました。
でも今回はとても良い刺激を受け、フル充電できました。気持ち新たにまた明日から頑張りたいと思います＼(^^)／
とりあえず、タップシューズ作り直そ～