今日、仙台のタップの先生から突然連絡が来た。

 

昨年から重い病気を患い、1年近くの闘病の末、先日やっと退院されたとのこと。

 

私はかなり衝撃を受けた。

まだ40歳という若さで、命の危機にさらされるなんて、、、。

 

ちょうど今年のお盆に諸々の報告のために先生にご挨拶したいと思い、メールを送信したけど届かず、メールアドレスを変えてしまったのかと思っていた。

こんなことになっていたなんて、思いもしなかった。

 

何通かメールをやり取りをして、今の自分の状況を伝え、先生の状況も少し分かった。

教室の生徒さんが私のブログを見つけ、色々報告してくれていたようだった。

(その生徒さんの名前は分からなかったけど、読んでいただいてありがとうございます。)

 

ダンスシューズ職人を志してから、初めてタップダンスを教わった仙台の先生に、自分が作ったタップシューズを履いてもらうことが目標の一つになっていた。

 

恩返しは生きているうちにしかできない。

焦っても仕方ないけれど、「いつか」と言っている場合じゃないなと思った。