【本来のポートレートの撮り方】 

この話をする前

下記、諸々ご紹介します。

 

 

 

 

 

タレント・モデル芸能事務所の運営

カメラマン / デザイナー

吉武正道 (ヨシタケ マサミチ)  と申します。

 

 


 

 

本日はまず

「WEGO」 さんの紹介です。

以前の撮影画像を順に紹介していきます。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

有り難いことに
WEGOさんの撮影・デザインは

毎回担当させて頂いております。

 

 

 

 

 

 

 

まずは使用したメイン画像はこちら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このカットを撮影するために

何枚撮り直したことか・・・・泣

 

 

 

 

てことで

使わなかったオフショットがこちら!!

(※修正なしの生写真です)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モデルの配置を変えてみたり

表情を変えてもらったり

ポージング1つをとっても

5名いるとなかなか構図がまとまらず・・・(´;ω;`)

 

 

 

 

と、まぁ

こんな感じで数十枚撮影しております。

 

 

 

 

あとはモデル全員の個人ショットが

100枚ずつ程ありまして。

 

 

 

 

今回のように雑誌の撮影に関しては

基本的に構図とライティングに気を遣えばいいですが

 

ポートテートに関しては

最低限のポイントがあります。

 

 

 

 

ポートレート撮影は、スナップ撮影とは違います。

ポートレートにはポートレートなりの撮り方があります。

 

そのツボを押さえることによって

初めてポートレートはポートレートらしくなります。

 

例えば 「自然に見えるように」 撮る場合でも

ポートレートのツボを外して、ありのままをそのまま撮っていたら

それは「スナップ撮影」と一緒です。

 

 

 

 

ポートレートと言えば

「生き生きとした表情」 や 「雰囲気のいいシチュエーション」 といった

「情緒的」 な事ばかりに目が行きがちですが

本来ポートレートとはもっと 「合理的」 なものです。

 

「表情やシチュエーションをメインに、なんとなく雰囲気良く撮る」

そんな雲をつかむような話ではなく

もっと論理や計算によって成り立つ、 合理的な結論 です。

 

 

 

というわけで

そういう発想でポートレート撮影を考えると

考慮すべきポイントとして、次の3つが浮かび上がってきます。

  • ポーズ
  • ライティング
  • カメラポジション

これらは

「合理的な」 ポートレート撮影において構成要素となるものです。

 

 

 

 

ポートレートたらしめる要素1:ポーズ

 

ポートレートとスナップ撮影の大きな違いは

モデルが、撮られていることを

「知っている」 かどうかです。

 

モデルが知らない間に撮られた

「スナップ撮影」 であって

「ポートレート」ではありません。

 

ポートレートでは必ず

モデルは自分が撮られていることを知っています。

ポートレートにおいて

モデルはその作品の 共同制作者 のひとりです。

 

 

 

 

 

ポートレートたらしめる要素2:ライティング

 

ライティングとは

被写体にどのように光を当てるか、ということです。

ライティングは、「」と言っていいくらい重要なものです。

 

 
 
 
 

「人物という立体」 を 「いかに描出するか」 という

「ブツ撮り的」 発想があるからこそ

ライティングという項目が浮かび上がってくるのです。

そういう意味でライティングは、ポートレートにおける重要な要素のひとつです。

 
 
 
 
 

ポートレートたらしめる要素3:カメラポジション

 

被写体は

それを 「どこから見るか」 によって、見え方が全然違ってきます。

そして2次元の写真においては

この 「どこから見るか」 が、決定的な要因です。

 

3次元の作品ならば

裏や表や右や左、全てを考慮する必要がありますが

2次元であれば必要なのは 「その位置から見えたもの」 だけです。

カメラポジションはそういう意味で、決定的な役割を果たします。

 
 
 
 
 
 
・・・と、あっという間に時間がたっていたので
続きはまた明日にでも書こうかと思います。
 
 
 
私も、まだまだ未熟で
仕事の割にスキルが追いついていないのですが
頑張っていこうかと思います。
 
 
 
何だかんだと
撮影は奥が深いなと思います。
 
 
 
最近は撮影だけではなく
制作の幅も広がってきているので
それなりにバタバタしています。笑
 
 
 
 
それでは、また。
 
 
 
 

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吉武正道(YOSHITAKE MASAMICHI)

1988年6月20日生まれ。

モデル芸能事務所DearGirls広島・メンズ事務所Hi-LIGHT(運営)

雑誌COLORFUL制作 / ファッションショー、雑誌、TV、CM、撮影案件

各種キャスティング及び企画制作。

芸能界への「モデル」輩出実績多数。

現在広島と大阪を中心に活動。SNS担当者。

カメラマン兼デザイナー。
モデルやタレント、俳優等に興味のある方はご連絡ください。

 

 

 

 

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現在は動画制作で〆切に追われております。笑