私も絶対的に

誰かに愛される人生がよかった



なんだこの人生?






こんな私が子供達に

何を伝えられるんだろうか














生きてるだけで偉い

尊い、愛おしい

可愛い我が子たち












小さい時の私は

自分の親にどうして欲しかったかな













出来ない私を受け入れてほしかった

出来ていることを褒めて欲しかった

他人の子より私を優先して欲しかった

父親と喧嘩してほしくなかった

嫌なことを無理やりやらされたくなかった

家にいたかった

イライラしてる母親を見るのが嫌だった

ちょっとしたことで怒られたり

暴力的にされるのが嫌だった

もっと大切にして欲しかった













なんで私を産んだの?
















母親の過去の話を永遠に聞かされるのが嫌だった

私の話を聞いてくれないのが嫌だった

私の意見をいつも否定してくるのが嫌だった

母親の思い通りにならないと

無視されたりご飯を作ってもらえないのが怖かった

宗教が一番で私を信じてくれないのが嫌だった

休みの日に宗教を強要されるのが嫌だった

母親の思い通りにしている時は

自慢の娘と言われ

自分の思い通りに行かない時は

親不孝呼ばわりされるのが嫌だった












早く死ねばいいのにって思う反面

愛されたかったからなのか

きっと母親が死んだら私は泣くだろうし

落ち込むんだと思う












縛られて苦しくて

自由がなくて

息苦しい











子供達には絶対にこんな思いさせない

私の代で断ち切る














絶対に負けない