【旅行期間:2024/2/22-3/2】2/29
 
ネルトリンゲンの街歩き、続きます
 
木の枠組みが見える家を骸骨屋敷というそうですが、ネルトリンゲンにはみごとな骸骨屋敷がたくさん見られます

 

 
 
骸骨屋敷ではありませんが、この屋敷も味わい深い
 
 
ネルトリンゲンの市章は単頭の鷲なのかな
 
 
小川が流れています
 
 
街を突っ切るエーガー川
 
皮なめしには大量の水を使用するため、かつてこの川のまわりには皮なめし職人の家が軒をつらねていたそうです
 
 
1985年ですからかなり新しいものでしょうが、とある家についていた絵
 
 
新しいものでも、古い街並みに調和してデザインされているのがいいですね
 
教会の時計塔
 
 
趣のある街並みが続きます
 
 
バルディンガー門にやってきました
 
 
ここから、城壁の上を一周まわってみることにします
 
およそ3km
 
門の横の古い階段を登っていきます
 
 
 
 
城壁にへばりつくように家が建てられているのが面白いですね
 
 
手前のものはトイレですが、店舗に使われたり、実際に住んでいる人もいます
 
狭くて採光も悪いだろうけど、歴史あるものに住むというのはプライスレスですね
 
さあ、歩いていきましょう
 
 
 
古いままの壁が残っていて、それが街を一周しています
 
 
1481年に建てられ1763年に改築された尖塔だそうです
 
 
壁の上から街を眺めるのも興味深いです
 
枠組みだけになった骸骨屋敷
 
 
これから改築するのかな?
 
かなりとんがった屋根を持つ家
 
 
屋根の傾斜がきついから上のほうは物置かな?
 
それともベッドルームとかに利用しているのかな?
 
そんなことを考えながら歩いていきます
 
オフシーズンだったせいか、一周まわる間に行きあった人々はわずか数組
 
城壁の上をランニングしている女性とは、2回すれちがいましたが(2周6km・・・すごいな)
 
そして、こんな可愛い子とも出会いました
 
 
わんちゃん大好きです
 
あ、エーガー川沿いに水車があります
 
 
 
人々の生活が垣間見えるような風景がみられます
 
 
そのなかに、こんな落書きを発見ムキー
 
 
ネルトリンゲンは「進撃の巨人」という漫画のモデルとなった街といわれていて、その漫画に出てくるセリフだそうです。
 
聖地巡礼で訪れたファンによるもののようです
 
ふつう旅行にマジックペンは持ってこないですよね
 
落書きする為にわざわざ日本から持ってきたのでしょうか
 
なんて罰当たりな、日本人の恥です
 
レプジンガー門
 
 
また城壁歩きに戻ります
 
 
 
 
このあたりは壁にへばりついた家がわかりやすいですね
 
 
ベルガー門
 
 
こんな感じで、城壁歩き、1周完遂しました