【旅行期間:2024/2/22-3/2】
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さて、ヘレンキームゼー城をあとにして、アウグスティヌス修道院をちょこっと覗きます
 

 
ここは、現在のドイツ憲法の草案が起草された場所でもあります
 
ルートヴィヒ2世のダイニングルームがあった場所で、その会議が行われました
 
この建物の中にも、ルートヴィヒ2世の居室と
 
 
寝室があります
 
 
ヘレンキームゼー城建築中に使っていたのかな?
 
修道院だからか、彼にしてはシンプルすぎる気がしますが、ロイヤルブルーで統一されているところは、その色を好んだルートヴィヒ2世らしいといえますね
 
修道院は丘の上にあるので良い眺めです
 
 
さて、船の時間があることですし、急いで船着き場へ行きましょう
 
 
フラウエン島に行く人は左側の桟橋に並びます
 
 
ここにも、優雅に白鳥が泳いでいました
 
 
白鳥はルートヴィヒ2世が愛した鳥でもあります
 
13:15ヘレン島発 フラウエン島には15分で到着します
 
 
天気が良く、気持ちのよい船旅
 
 
ちなみに、ヘレン島とは男島、フラウエン島とは女島という意味です
 
フラウエン島が見えてきました
 
 
ヘレン島には男子修道院があり、フラウエン島には女子修道院があることからその名がついたようです
 
たまねぎ型の塔があるのが女子修道院
 
 
 
小さな島なのですが、ヘレン島とは異なり、フラウエン島には住民がいます
 
 
 
さあ、到着しました
 
 
修道院には、おみやげものやさんがあり賑わっていました
 
 
 
 
 
修道院の中に入れるのかなあと思って覗いてみると
 
 
一般の人は入れないようでした、残念
 
 
旅館兼レストランのような店がいくつかあります
 
 
中世の門で、内部は博物館になっているはずですが開いていませんでした
 
 
修道院付属の教会
 
 
手前には、よく手入れされた墓地があります
 
 
 
小さいけれど、美しい教会
 
 
 
 
 
フラウエン島は、のんびり歩き、ランチをとるのに最適ではないでしょうか
 
かわいい花が咲いていました
 
 
 
 
フラウエン島からの眺め
 
家々もとても可愛かったのですが、なぜか撮った写真はこれだけ
 
 
 
さきほどの修道院の裏手です
 
 
 
 
船が1時間に1本なので、私たちは14時発の船にのりました
 
 
 
ヘレン島を経て
 
 
 
キームゼー湖畔港につき、そこからまた徒歩でプリーン・アム・キームゼー駅へ
 
 
 
15:06発ミュンヘン行きの電車に乗りました