【旅行期間:2022/11/10-13】
 
五稜郭公園に入ります。
 
箱館奉行所の関所をくぐっていくところが気分上がりますね。
 

 
箱館奉行所の再現
 
 
真ん中の物見櫓?が不思議な建物
 
 
屋根も反っていますね。
 
かなり忠実に内部も再現されています。
 
 
五稜郭のことや、箱館戦争の歴史を学ぶことができます。
 
 
奉行所見学のあと、連れがどうしても探したいものがあると。
 
あっちこっちを行き来しました。
 
 
やっと見つけたのが、これ
 
 
馬屋の跡地
 
は??って感じですが。
ここは知る人ぞ知るスポットだそうで。
 
「ゴールデンカムイ」という漫画で、馬屋の井戸に金塊が隠されていた設定で、この変形凸字型がその馬屋ってわけです。
 
ここを掘ると金塊が??
 
そんなこんなで、紅葉の五稜郭をあとにします。
 
 
函館市のマンホールはオシャレ
 
 
空も晴れてきました。
 
 
この写真を見て気づきましたが、五稜郭タワーは下から見ると、展望台を支えている部分が五芒星なのではないでしょうか。
 
凝ってますね。
 
 
そのまま少し車を走らせて、函館駅近くの函館市総合福祉センターを目指します。
総合福祉センター裏の公園が、本当の目的地。
その公園の一角にあるのが「土方歳三最期の地」の碑です。
 
 
土方歳三が実際どこで亡くなったかについては、諸説あり、確定していませんが、一本木関門付近というのが有力。
遺体は見つかっておらず、五稜郭内に埋葬されたのではと言われています。
 
明治新政府の有力者となった志士の盟友たちを死に至らしめた新選組副長の土方歳三。
その遺体が敵に見つかってはどのような目に遭わされるか・・・ということで、部下たちが秘密裡に埋葬したのでしょう。
 
敗色濃厚となっていた箱館戦争、投降すれば近藤勇のように斬首されることは土方自身よくわかっていたでしょうから、自ら死地を求めていたのかもしれません。
 
 
 
そっと手を合わせました。
 
 
生花や写真が飾られており、土方歳三の人気の高さをうかがわせます。
 
公園の入り口には、こんな標識も
 
 
 
 
 
なお、土方歳三最期の地の碑は、もともとは上の写真の道路の中央分離帯に設置されていたそうです。
中央分離帯にお参りする人が多くて危ないので、こちらに移設されたのだとか。
 
つづく。