めちゃくちゃ久しぶりです。何から書けばいいのかわかりません。

えっと、Thanksgiving breakとか、オーケストラのコンサートとか、とにかく書いておいたほうがいいことたくさんあるんですけど、今日は全然需要のない、私がしたい話を書きます。

 

 

えっと、29日にオケのコンサートがありまして(後日書きます)、その前日にリハーサルがありました。

私は、本番用に買ったブラウスでちゃんと弾けるかどうか試したかったので、本番用の格好でリハーサルに行きました。そしたら、周りの人たちはみんな普段着で、一応dress rehearsalであったけれど、私だけ本番用の服を着ていた、という感じでした。

 

その時に、「え、私だけ真っ黒の服着てるじゃん!恥ずかしい!」と思いました。

でも、別にそのことを友達から指摘されることはありませんでした。多分、私の大学でそれをやれば絶対に言われていたと思います。

そこで、「あ、別にそんなこと気にしているのは私だけで、他の人は気にしていないのか。」と気づいた瞬間に全く気にならなくなりました。

リハーサルを終えて、本番もバッチリでした👌

 

つまり、日本人のように自分の外見を気にすることって、ここではあまりないんだと感じました。日本では、毎日大学へ行くのにメイクをしたり、着ていく服をおしゃれなものにしたり、髪の毛のセットをしたり、、、とにかく外見に気を使います。

でも、ここに来てからそれをやめてしまいました😂すると、これらの時間を削って睡眠に費やす(この使い方がいいのかわかりませんが)ことができて、めっちゃくちゃ楽になりました。ここの学生はほとんどスウェットにジーンズやレギンスといったラフな格好をして学校に行くので、私も便乗してます。楽です。

 

日本にいた時は、芋っぽく見られたくない、おしゃれって思われたいという思いがあって外見を取り繕ってた(?)感じでした。でもここでは、自分がしたい格好をするという風になりました。昔の写真を見ると、「あぁ〜すごいおしゃれにしてるわ、、」って思います笑

 

この点の違いって、日本はほとんど同じ民族の集まりであることとか、日本では外見をネタにすることが多いことが理由なんじゃないかなと思います。

 

アメリカはサラダボウルっていうくらい本当に色々な人種・民族の人がいるので、人によって元の容姿が全然違います。その、元からみんな違うから、周りを気にする必要がないのかなと思いました。

あとは、外見をネタにして侮辱したり笑ったりすることがないです。もちろん、褒めることはあるし、日本よりも多いと感じます。でも、服装がダサイとか、垢抜けてないとか言うことはないです。本当に、日本では、自分の好きな服なのにダサいと言われたりとか、今だと骨格によって似合う服が違うとかいうじゃないですか。あれ私的には呪いにしか見えないです。そんなこと気にしないで好きな服を着ればいいじゃんって思います。あと、私もよく言われたのは「垢抜けてない」っていう言葉ですね。自分なりに容姿をよくしようと頑張ってるのに「芋っぽい」とか言われるのほんとに傷つきます。この言葉はまじで呪いです。

 

あと、インスタグラムを見てると、日本人って自分の写真をあまり載せないです。ここの人はすべての投稿に自分が写っている写真を載せています。私は、自分の容姿に自信がないので、載せたくないという気持ちがありました。でも、そんなこと気にしないでこの楽しかった瞬間を載せたい!と考えるようになってちょいちょい載せています。あとプリクラとか日本の文化ですけどあれもよく考えれば変な機械だなぁと笑 目を大きくして小顔にして色白にしてっていうなんかいかにも西洋人の顔立ちに寄せてる感じが否めないです。そのままでいいじゃん!って思います。

 

 

深夜テンションで書いてしまったので、日本の風潮に対する愚痴みたいになってしまいました。要は、人からどう思われるかとか見た目を気にしないで自分の思うままに過ごすことって楽です!この点が、すっごくいいところだと思いました。

 

また次からはまともなブログを書きますので今回はこれでお許しください。