6/27(月)入院日
案内された大部屋は6人部屋。
右側の入り口と真ん中のベッドは誰も居ず、奥の窓側が私のベッド。
左側入り口にはハキハキとよく喋るお婆さん。でも1人ではトイレも行けないようです。
真ん中はやっぱり誰も居ず、奥の窓側には出産後らしきママさんがいました。
このママさんはしばらくすると退院して行かれたので、実質2人で生活した感じです。
お婆さんは看護師や療法士さんらしき人とまぁよくお喋りするのですが、生活音的に気になることはなく至って平和な病室でした
気になると言えば、やっぱ産科も兼ねている病棟なので、廊下に響く赤ちゃんの泣き声の方がちょっと気になったかな
でも赤ちゃんは泣くのが仕事みたいなもんですからね、そう思うと特に何とも思わずに居られました
ベッドで看護師に同意書関連の書類を渡し、看護師からは入院診療計画書の説明を受けてサインをしました。
ちなみに2日目は絶食、3日目は朝食も出るが、昼食まで食べて、お昼ご飯がちゃんと食べられたのかを確認してからの退院ということで午後になる事を伝えられた。
私からは退院までに会社に提出する診断書を書いて欲しいと、ひな形のプリントを渡しました。
一通りの説明が済んだら、私は荷ほどきをして、ベッドに落ち着きました。
この時点でようやく11時を過ぎたくらいです。
この棚の裏側がクローゼットになっており、羽織や着替え等をかけておけます
冷蔵庫は談話室に共用の物が1つ置いてありましたが、テレビカードで1日100円で備え付けの物が使用できました。
私はココに麦茶・リンゴジュース・ヤクルト・こんにゃくゼリーを冷やしていました
テーブルの上にはティッシュやペンやイヤホン等いつもスグ手に取れる物をひとまとめにして置きました。
棚の引き出しもけっこうイロイロ入れられます
落ち着いた頃、再度看護師さんがやって来て、一緒に病棟をまわって案内をしてくれます。
今日のシャワーの予約もその時にしました。
1番遅い時間でという希望で、8時までとのことだったので7:30にしました
そのまま病棟にある診察室なる所で、除毛するかしなくても大丈夫かの毛のチェックが行われました。
私は大丈夫だったみたいだけど、長かったり量の多い人は除毛されるのでしょう。
それと同時に着圧ストッキングのふくらはぎのサイズチェックもされました。
足の爪チェックもこの時されました。
病室に戻ると、明日使うと言うことで新品の着圧ストッキングを渡されました。
そして待ちに待ったお昼ご飯
ご飯・・・少なっ
名前の紙を見るとご飯100って書いてある。
100㌘って事えコレ普通
タマネギとじゃがいもの味噌汁は恐ろしいほど味がありませんでした。
サスガ病院食です
ちなみに、この病院では私の受ける手術は夕方が多いらしいですが、私は明日朝イチ9時半に手術室入りの予定です。
0時以降の食べ物は禁止です
水分は朝の7時までOKで、0時から7時までの水分摂取の時間と量を記入しなければなりません。
その紙の裏側を見てビックリ
飲んじゃいけない物に、『コーヒー紅茶、果実飲料、濁った液体の飲み物』って書いてあって、これらを飲んだ場合は手術は行えませんとか書いてある
コーヒー、楽しみに1杯落としのやつ持ってきたのに・・・
つか、さっき冷蔵庫に入れたヤツ麦茶しか飲めないじゃん
看護師さんにしょんぼりしながら聞くと、どうやら今日中なら飲んでも良いらしいヾ(〃^∇^)ノわぁい♪
0時を過ぎたら・・・極力消灯過ぎたら飲まないようにとの事でした。
ベッドでは、漫画を読んだりゲームをしたりウトウトしたりして過ごします
でも、うっかりシャワー時間を寝過ごさないかが心配で寝ることは出来ませんでした
夕方、17時半頃主治医が顔見せにやって来た
女性と男性2人を引き連れて・・・でも特に挨拶もされず、その人たちは医師なのか看護師なのかも謎のまま
「大丈夫?今何か質問とかない?」
「うーん・・・(その人たちが謎だけど)大丈夫」
「そう、じゃあ明日ヨロシクね」
簡単に言葉を交わして去って行きましたw
私のベッドには主治医の欄に主治医の名前、そして担当医の欄に2人の医師の名前が書いてある。
でも、私この2人の医師を知らない
今のがそーだったのかなぁ?でも普通そうだったら名乗って挨拶するよねぇ?
ちなみに、手術には主治医の他にもう1人医師が入るらしいのだが、その医師の挨拶も自己紹介もないので、やっぱり私はその医師の名前を知らない
他のブログの先輩達の体験談では結構みんな手術前に代わる代わる挨拶に来るみたいな事かいてあったんだけどなー
と、疑問も残る物の主治医への絶大なる信頼があるのでそこまで気にならずでしたw
つづく