今日は、牡羊座で迎える下弦の月について。
6月29日牡羊座で迎える下弦の月
6月29日6時53分頃、牡羊座で下弦の月を迎えます。
下弦の月は、満月から新月に向かう途中の半月。
成果を受け取ったり、見直しをしたりするタイミング。
新月に向けて、不要なものを手放すのにも向いている。
下弦の月のホロスコープ
それじゃ、ホロスコープを見てみよう～
月は9ハウス牡羊座にあり、太陽とスクエア（下弦の月の条件）。
チャートルーラ―は月。
9ハウスは、高い理想に向かって探求する部屋。
牡羊座は、純粋な気持ちに従って身軽に行動するサイン。
月とドラドンヘッドはコンジャンクション。
太陽とドラゴンヘッドは、スクエア。
ドラゴンヘッドは、今世の課題を表す感受点。
太陽は12ハウス蟹座にある。
12ハウスは、目に見えない深層心理、潜在意識などを表す場所。
蟹座のキーワードは、感受性豊か、安心できる居場所作り。
自分とじっくり向き合って、今後の方向性を考えるとよさそう。
表面上の目標と、本音にズレがないか確認するといいかもしれない。
心の奥底では、どんな状態を望んでいるのか。
外的な条件や制限がなければ、どうしたいか。
一人の時間を確保して、改めて向き合ってみるのがお勧め。
また目標達成するためには、基礎を固めておくことも大切。
生活基盤を整えておくことで、社会活動がスムーズに進みやすい。
居心地のよい家作りを意識するのもよさそう。
人によっては、物心共に不要なものを断捨離するのもお勧め。
今後の自分に必要なものだけ残すつもりで、仕分けるといいかもしれない。
実は、下弦の月は1週間前の夏至図とよく似た配置。
どちらも太陽が12ハウス蟹座にあり、強調されている。
夏至図は秋分までの3か月間を示す、重要なホロスコープ。
この下弦の月では、もう1度同じテーマの振り返りを促されそう。
よかったら、夏至図の星読みもどうぞ↓
冥王星は、ディセンダントとコンジャンクション。
冥王星は破壊と再生を、ディセンダントは対人関係を表す。
冥王星は海王星とセクスタイル、天王星とはトラインでどちらも吉角。
人間関係が大きく変わりそうだけど、前向きな変化のよう。
違和感を感じる人がいたら、これからも付き合いたいかどうか再確認を。
よかったら参考にしてみてね
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