今年のクリスマスには、がんばれマミーさん のレシピで低糖質なドイツ風ラズベリータルト を作った。


まい すぴりちゅある じゃーにぃ-GermanTart1

レシピには手順が非常に丁寧に書かれているので、初めてなのにとてもきれいにできて、感激!


このタルトは通常のタルトとは少し違い、ドイツによくあるタルト型でまずスポンジを焼く。型の底が焼き上がり後にフルーツを置けるように凹んでいるので、焼き上がったらひっくり返す。というわけで、型から揃える必要があったが、アマゾンで安価で評判の良いドイツ製のものが見つかったので、それを購入して使ってみた。ノンスティックではないのに、表面に油をちゃんと塗ったらくっつかなかった。(ただし、私の塗り忘れで一部失敗。その部分にはミントを挿してごまかしておいた。)


まい すぴりちゅある じゃーにぃ-GermanTart2

うちはオリジナルレシピよりももうちょっと甘党なので、スポンジの甘味料はオリジナルのブルーアガベではなく、エリスリトールを2倍の分量入れた。エリスリトールは商品にもよるが、砂糖ほどは甘くないので、入れる量が多くなる。あとは、すべてオリジナルレシピと同じ材料で作った。


トップにはドイツでしかほとんど買えないトルテングスというタルト用の無加糖のゼリーをかけるのだが、うれしいことに、よく行くドイツ系の食料品店で入手できた。なお、レシピでは、トルテングスが入手できない場合の代替の食材による手順も説明されている。


スポンジも焼き上がったし、ラズベリーも時間をかけてきれいに並べたし、さあ、トルテングスをかけて仕上げよう。と、トルテングスの粉を鍋に空けてびっくり。


真っ赤な粉が出てきた・・・・・ビックリマーク



そう、レシピでは透明なトルテングスが使われていたのに、私が買ったのは赤のトルテングスだったのだ~。確かに赤いパッケージだが表には何も書いてなかったぞー、と、裏を見たらドイツ語でしっかり「赤」と書かれていた(笑)。


でも、結果としてはラズベリーの赤が強調されて、よりクリスマスらしいカラーコンビネーションになった。トルテングスを使って思ったのだが、非常に扱いやすい。なので、次回にまたこれを使うのが楽しみだ。買ったパッケージには3袋入っていたので、また機会ができたら何か作ろう。今度はいちごタルトにしようかな。


まい すぴりちゅある じゃーにぃ-GermanTart3


切るとこんな感じだった。


お味はもちろんGOOD! このタルトがあった2日間は至福の時だった。


がんばれマミーさんのレシピは本当に優れものばかり。実は、今日もほかのスイーツを作り、すこぶるよく出来た。後日、写真とともにご報告したいと思う。